トップ > 調べる・学ぶ > M&A実務 > 統計・レポート >【8月M&Aサマリー】93件で好調維持|ベインが対抗TOBで富士ソフトの行方は混とん

【8月M&Aサマリー】93件で好調維持|ベインが対抗TOBで富士ソフトの行方は混とん

alt
富士ソフトの本社ビル(横浜市内)

2024年8月のM&A件数(適時開示ベース)は93件で好調を維持。前年同月の95件をわずかに下回ったものの、2008年以降2番目の多さで、M&Aが活発に行われていることを示した。金額は今年最多の1兆4686億円。総額5500億円超の富士ソフトのTOBを筆頭に、1000億円超の大型案件が複数発表され金額が伸びた。

1~8月は774件で前年の670件を超過。累計額は6兆6642億円で前年同期の5兆8389億円を上回っている...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

川崎ブレイブサンダースが3年ぶり2回目のB1王座奪還

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
| 5/9
2024.05.09

ECBがさらに様子見する間、ユーロ圏の信用状況は悪化

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
| 5/2
2024.05.02

世界のM&A、1月は前年比62%増の2380億ドル=LSEG

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2/18
2024.02.18

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5