北越紀州製紙は、鉛蓄電池用セパレータ製造を行うフランスのFINANCIERE BERNARD DUMAS S.A.S(クレッス市。売上高約17億2000万円)の全株式を取得することを決議した。

DUMASはガラス繊維を原料とした鉛蓄電池用セパレータおよび空気清浄用フィルターを製造・販売しており、特に鉛蓄電池用セパレータは欧州を中心に高いシェアを占める。北越紀州製紙はDUMASの子会社化により、ガラス繊維シート分野において世界第2位グループに位置するメーカーとなる。同社はDUMASを通じて欧州市場へ参入する他、自社工場における鉛蓄電池用セパレータの生産及び国内外への販売を見込み、グローバルな事業展開を図る。

取得価額は非公表。取得日は2012年9月14日。