この能力を持つ人を大企業が採用すると年俸1千万円くらいにはなりますが、ベンチャー企業では社長もそこまでもらっていないケースが多く、CFO職や経理部長では700~800万円程度となることが多いです。
そのかわり伸びしろがある会社ですから、ストックオプションをもらえたり、業容拡大につれて待遇が一気によくなります。
安定を求める人には向いていませんが、会社を自分で動かしていく楽しさや、将来の伸びしろへの期待を良しとする人には楽しい職場です。
ある意味ギャンブル的なところはありますが、自分の努力で動かせるサイズの会社でもあります。
会社を業績アップさせて自分の待遇もアップさせてやる。
そう思える人が向いていると言えるでしょう。
職場環境は様々なので一概には言えませんが、概して大企業に比べ即断即決で、大企業病はあまり見られません。
その一方で創業者の色が職場環境にも強く出ますので、そこは相性の見極めが必要となってきます。
経理部長やCFO以外にも、経理や内部監査系の求人は増えてきています。
もし皆様あるいは皆様の周りに興味のある方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。
本日も【ビズサプリ通信】をお読みいただき、ありがとうございました。
M&A Online編集部です。今回のテーマは「海外の企業からスカウトを受けた場合」です。日本を代表する大企業が相次いで経営不振に陥り、海外企業に買収されるという事例も増えています。