「M&Aの手法」を理解するための3つの観点とは
M&Aの手法はいくつかありますが、個別の手法の詳しい説明は置いておき、まずはM&Aの手法を3つの観点で大まかに捉えてみることからはじめましょう。
現物出資における他のメリットとしては手元資金がなくてもM&Aを実施できることが挙げられる。例えば、自社株を対価としたTOBは現物出資の枠組みで実施することになる。自社株対価TOBは資金的に余裕のない新興企業が他社の買収を実施したい場合や融資だけでは買収資金が手当できない大型案件にも活用できる手法として期待される。
ただし、会社法上は先ほど触れた検査役による調査が必要となるほか、株価の変動によっては株式の有利発行となるため株主総会の特別決議が必要になるなどのハードルもある...
M&Aの手法はいくつかありますが、個別の手法の詳しい説明は置いておき、まずはM&Aの手法を3つの観点で大まかに捉えてみることからはじめましょう。
前回に続き、スクイーズアウト手続きについて解説します。今回は全部取得条項付き種類株式方式のスケジュールについてみていきましょう。
TOBの手続きはM&A実務家のみならず、個人投資家にとっても必要な知識です。MBOなどの完全子会社化を目指すTOBでは必ず出てくるスクイーズアウトですが、きちんと理解している方は少ないのでは?
会社の売却を検討し始めたら、まずは買い手の見方を理解することから始めましょう。「売れる会社」になるための第一歩です。