Suruga Bank Ltd.
ノジマとスルガ銀行は8日、資本業務提携を解消することで合意したと発表した。
家電量販店大手が住宅、生活や金融など他業界との連携にアクセルを踏み込んでいる。少子高齢化や人口減などに伴い市場が縮小に向かう中、「脱家電」「非家電」をキーワードに新業態の店舗像を模索する動きが加速しているのだ。
上場企業の2019年3月期決算の発表が一段落した。好業績をおう歌する企業がある一方で、海外事業のつまずき、検査データ改ざんや施工不良に伴う改修費用の拡大などで巨額の最終赤字に沈んだところも少なくない。改めて、その顔ぶれをながめてみるとー。
レオパレス21株の売買で話題を集めたブラックロック・ジャパンが、今度はZOZO株式を新規に保有(保有割合は5.58%)した。3月6日に提出した大量保有報告書で分かった。
シェアハウス向け不正融資問題に揺れるスルガ銀行は2018年11月30日、金融庁に業務改善計画を提出した。その中で現旧役員ら9人に対し総額35億円の損害賠償請求訴訟を提起したことを明らかにした。
国内銀行91行の2018年3月期の平均年間給与(基本給与+賞与・基準外賃金)は609万円だった。不祥事で話題のスルガ銀行は、三井住友銀行(810万5,000円)に次ぐ第2位(800万8,000円)だった。
不正融資問題に揺れるスルガ銀行の第三者委員会は9月7日、調査報告書を公表した。審査書類の改ざんや偽装に多くの行員が関与していたことを認定した上で、岡野光喜・代表取締役会長(当時)ら一部役員の善管注意義務違反を認定した。
世界最大級の投資運用会社である米国のブラックロックが、日本の株式市場での売買社数を減らす傾向にある。同社が提出した大量保有報告書で分かった。
スルガ銀行の株式を巡って米、英、豪の投資運用会社の動きが活発化してきた。3社が直近1年間(2017年9月11日―2018年9月12日)に提出した大量保有報告書で分かった。
9月7日、スルガ銀行の第三者委員会は調査報告書を公表する予定だ。同行の2018年3月末貸出金残高は3兆2,459億円と国内銀行の貸出金残高は38位。個人向け貸出が2兆9,259億円(構成比90.1%)と異常に突出している。
社会問題化しているシェアハウス運営会社の経営破綻で、貸し手責任が厳しく問われるスルガ銀行。第三者委員会の調査や金融庁の検査で審査資料の改竄や、同行創業家の岡野光喜会長への不透明な融資など様々な疑惑が湧き上がっている。
携帯電話で送金できる新サービスが近く、スタートする見通しだ。仮想通貨技術の一つであるブロックチェーンを用いたもので、送金手数料が大幅に安くなるため、今後同システムは急速に普及しそうだ。
銀行が預金獲得に向け、いろいろとアイデアを凝らした定期預金を出している。ホールインワン定期や宝くじ付き定期、ひいきのチーム応援定期など数多くある。こうして集めた資金をM&Aによる事業承継案件に融資すれば、社会にとってメリットが大きい。
東京商工リサーチによると、国内銀行92行の2017年3月期の平均年間給与は615万2,000円だった。また平均年間給与のトップ3は3年連続で三井住友銀行、東京スター銀行、スルガ銀行だった。