7月14日から続く米脚本家組合(WGA)と全米俳優組合(SAG-AFTRA)による合同ストライキが長期化しています。ストの理由と日本への影響について考えてみたいと思います。
民事再生法の適用を申請しスポンサーを再選定中のユニゾHDは7月19日、債権者向け説明会で12社から第一次意向表明書の提出を受けたことを明らかにした。また、NSSKとのスポンサー支援に関する基本合意を7日に解除したことも明らかにした。
中国電力と関西電力が原子力発電所の使用済核燃料を一時的に保管する中間貯蔵施設の建設に向けての調査を、山口県上関町で実施することになった。上関町での建設が決まれば、青森県むつ市に続き全国で2番目。立地候補地となる上関町とは、どんな町なのか?
ナチスの非道に終止符が打たれてから78年。耳を疑うような驚くべき実話が、『アウシュヴィッツの生還者』として映画化された。子どもから大人まで110万人以上の人々が犠牲になったといわれるナチスの強制収容所で、彼はなぜ生き残ることができたのか。
投資ファンド・インテグラルの出資先で居酒屋店などを運営するOUNHが、2023年7月28日に破産手続開始の申し立てを行いました。2023年6月末の段階で81億4,500万円の債務超過に陥っていました。負債総額は92億円と見られています。
塗料大手の日本ペイントと、関西ペイントの成長力に差が開いてきた。この3年を見ると日本ペイントが3期連続の増収営業増益なのに対し、関西ペイントは減収営業減益のあと増収営業減益、増収営業増益といった具合で、力強さに欠ける状況だ。
メガバンクで今起こっているリテール部門の現状について説明する。
地域医療の崩壊を防ぐ取り組みとして注目されている「医業承継」。その先進事例が福島県で実施されている「医業承継バンク マッチングナビ」事業だ。医業承継の最新事情を、同事業の立ち上げから運営に携わっている石塚尋朗福島県医師会常任理事に聞いた。
TBSホールディングスが「メディアグループ」から「コンテンツグループ」に変貌しつつある。テレビ・ラジオにとどまらず、映画、舞台、配信、文化、小売り、知育・教育などコンテンツ全般に事業領域を広げてきた。その原動力の一つが巧みなM&A戦略だ。
2023年第2四半期ののTOBは件数が前年同期比4件減の11件に終わった。一方で金額は同61.6%減の990億4000万円と第2四半期としては3期連続の減少となった。100億円以上の大型案件が前年同期比3件減の3件と低迷したのが響いている。
2023年7月のM&A件数(適時開示ベース)は74件と前年を17件上回った。前年比プラスは5カ月連続で、国内、海外案件とも堅調に推移した。取引金額は1566億円と低調だった。5~6月は2カ月連続で1兆円を超えたが、大型案件が乏しかった。
M&A Onlineが大量保有データベースで2023年7月の大量保有報告書などの提出状況を調べたところ、衣料通販ZOZOの創業者である前澤友作氏が同社株を1%売却した結果、保有割合が4.45%となり5%を割り込んだことが分かった。
2023年6月16日、新しい資本主義実現会議は「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画 2023 改訂版」を公表し、その中でスタートアップのための資金供給の強化と出口戦略の多様化のための諸施策を掲げました。
世界的に記録的な猛暑が続いているが、ここに来て冷めきっているのが半導体業界だ。コロナ禍の生産減少で深刻な供給不足に陥り、半導体市場は活況を極めた。しかし、コロナ禍の収束で供給が正常化すると、市況は悪化に転じている。
暑い日が続いています。今月(2023年8月)は涼しい映画館で家族や友人たちと一緒に楽しめるおすすめの5作品を紹介します。臨場感を味わいたい方は、IMAXシアターなどのラージフォーマットでお楽しみください。
半導体素材大手JSRのエリック・ジョンソン社長はロイターのインタビューで、外国人株主が過半を占める中で経営が制約されていたことが非上場化を決めた理由の1つだと明らかにした。
中小企業庁が公募している2023年度(6月分まで)のM&A支援登録機関が2,897件となり、過去最多だった5月分までの3,133件から236件減少した。登録継続申請が認められなかった支援機関の離脱が大きな要因とみられる。
M&A仲介会社を興した現役M&Aアドバイザーが書いた「M&Aコンサルタントという仕事」(牟禮 知仁著・幻冬舎刊)は、30歳の業界未経験の元ITエンジニアがM&Aコンサルタントとして一人前になるまでのストーリーが描かれている。
多くの企業において「経験の浅いA~Cランク人材を、いかにSSランクもしくはSランクに引き上げるか」を考える必要があります。ではどうすれば、「次世代リーダー」を社内で育成することができるのかについて、本コラムでは紹介していきます。
奈良ホテルの経営母体、営業主体は、その110余年を超える歴史のなかで幾度となく変遷を遂げてきた。そのたびごとにホテルのハード面、さらに格式、おもてなしといったソフト面も発展進化し、今日に至る。
茂原火力発電所(千代田区)と、関連の椎の森発電所(同区)は7月10日、東京地裁より特別清算開始決定を受けた。負債総額は2社合計で約312億円。茂原火力発電所は千葉県茂原市で、椎の森発電所は千葉県袖ケ浦市で、それぞれ火力発電所を運営していた。
幼馴染みの二人の少年が、クラスメイトに揶揄されたことをきっかけにぎくしゃくしていく。ルーカス・ドン監督の最新作『CLOSE/クロース』は、監督自身の経験を基に脚本を練り上げ、不確かで危うい思春期の少年の心の移ろいを丹念に描いた。
<6196>は18日、都内でEntrepreneurs’ Organization(起業家機構)の支部であるEO Tokyo Centralと共催で、「EOの起業家が語る。事業成長とExit戦略の考え方」と題するイベントを開いた。
ワタミが海外の外食事業を強化しています。7月17日に香港の子会社Watami China Co. Ltd.が海鮮丼店「つじ半」の1号店を東涌にオープン。7月4日には韓国ソウル市に「居酒屋 和民」の再出店となる1号店をオープンしていました。
上場企業による子会社の解散が相次いでいる。業務スーパーを運営する神戸物産は2023年7月24日に、中国大連で食品を製造する「大連福来休食品」を解散すると発表した。