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【西日本鉄道】北部九州を制する鉄軌道5社の資本統合(前編)

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photo13 / PIXTA(ピクスタ)

合併の歴史を紡ぐ西日本鉄道の前身5社

西鉄電車/福岡市内線507号

⑴九州電気軌道

九州電気軌道は、1908年12月の門司電気鉄道による八幡馬車鉄道への特許の譲渡によって設立した。社長には神戸の川崎造船社長の松方幸次郎が就任し、資本金は100万円であった。1909年に大阪電灯門司支店、小倉電灯を買収して電灯・電力供給事業を開始し、1910年には八幡電灯も合併した。鉄道事業では、1911年に門司~黒崎間24kmを開業し、北部九州の諸都市の産業化にともなって増加した労働者や都市住民を運んだ...

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