
⑴九州電気軌道
九州電気軌道は、1908年12月の門司電気鉄道による八幡馬車鉄道への特許の譲渡によって設立した。社長には神戸の川崎造船社長の松方幸次郎が就任し、資本金は100万円であった。1909年に大阪電灯門司支店、小倉電灯を買収して電灯・電力供給事業を開始し、1910年には八幡電灯も合併した。鉄道事業では、1911年に門司~黒崎間24kmを開業し、北部九州の諸都市の産業化にともなって増加した労働者や都市住民を運んだ...
「鉄道の資本移動の歴史」のスピンオフ企画。西武鉄道がかつて所有した休止線・廃線の「西武安比奈線」と「東京都水道局小河内線(俗にいう水根貨物線)」を訪ねてみた。
なぜ西武鉄道の設立記念日は、武蔵野鉄道が設立された1915年4月15日なのか。そこには武蔵野鉄道と旧西武鉄道との合併劇を主導した堤康次郎の存在が大きかった。