M&Aを重ね県南に強い基盤を持つ宮崎第一信用金庫の本店ビル(photo by ご近所ワーク)
宮崎県内には延岡信用金庫と高鍋信用金庫、そして宮崎第一信用金庫の3金庫があるが、宮崎第一信用金庫の発足は2020年1月と最も新しい。というのも、宮崎第一信用金庫はM&Aのたびに金庫名を変更し、いわば“新生スタート”を切ってきたからだ。金庫名の由来は宮崎県内で顧客に第一に信頼される信用金庫でありたい、という思いから。その歴史は大正期にさかのぼる。
宮崎信用金庫は1918(大正7)年7月、有限会社宮崎信用組合として営業を開始した。1943(昭和18)年7月、宮崎信用組合に改称し、信用金庫法の制定に伴い1951年6月に宮崎信用金庫となっている...
京都府の地域金融としては地銀の京都銀行がある。ほかは京都中央信用金庫、京都信用金庫、京都北都信用金庫(宮津市)などの信金勢であり、京都はこれまで“信金王国”と呼ばれてきた。
相互銀行時代からの積極果敢な営業が裏目に出たとされる鳥取県のふそう銀行。最終的に島根県に本店を置く大手地銀、山陰合同銀行に吸収合併され、鳥取県に第二地銀はなくなった。
第二地方銀行協会会長職の常連銀行の1つで、千葉県の第二地銀、京葉銀行のこれまでの歩みを見ていく。
2017年に創業100周年を迎えた東和銀行。次の100周年に向けて、老舗格の第二地銀らしく、地元群馬経済を支えるとともに隣県から首都圏方面に積極的な攻勢をかける。
島根県の第二地銀、島根銀行にこれまで大きなM&Aはなかった。だが、2019年のSBIとの資本業務提携は大きな転換点となった。