山梨県・勝沼にある宮光園。国産ワイン発祥の地として、多くの観光客を迎えている。
第2次大戦期、葡萄、酒石酸という音波探信儀の材料、いわば兵器の原材料となり、果物・食品、お酒としての葡萄、ワインは冬の時代を迎えた。だが、その一大生産地である勝沼には数多くの葡萄園が軒ならぬ畑を並べ、多くの行楽客を迎えている。
そして、その国産ワイン誕生の歴史は宮崎光太郎の生家・自宅を保存・修復した宮光園のほか、隣接するメルシャン資料館でも知ることができる。
宮崎光太郎亡きあと、宮光園を支えたのは、光太郎の娘と結婚した松本三良という人物である...