難しすぎるM&Aクイズ(第2回)

※この記事は公開から1年以上経っています。
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それほど難問でもないかな…


解答

×(誤り)

解説

誤り。文中の算式は「ロバート・ハマダ式」によるものである。

マイルス・エッツェル式を採用する場合、類似会社βのリレバー計算は

となる。

仮定の前提において、ロバート・ハマダ式は、「負債金額が一定で保持される」、「負債β=0」とし、 マイルス・エッツェル式は、「負債比率が一定である」、「負債β=0」としている。

なお、実務上は両者はほぼ同等に普及しており、どちらが正解というものではない。


M&A Onlineの読者なら簡単?だったでしょうか。クイズが難しいと感じた方は、是非「M&A事典」のコンテンツをお読みください。他社のM&A戦略が気になるという方は、「M&Aアーカイブス」にアクセスしてみてくださいね。

前回の問題を解いていない方はこちら

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