【2019年】せっかくの神頼みならユニークな「個性派神社」で

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初詣で他人とは違う「私だけの」運気向上を!(写真は岡山市の吉備津神社)

鷲神社…裏メニュー的な存在の「ゴルフ守り」

鷲神社(おおとりじんじゃ、東京都台東区)は神社名の鷲をおおとりと読む。江戸時代から「鳥の社(とりのやしろ)」、また「御鳥(おとり)」といわれており、現在も「おとりさま」と呼ばれている。

天日鷲命(あめのひわしのみこと)、日本武尊(やまとたけるのみこと)を祀った神社で、11月の例祭は「酉の市(とりのいち)」として広く知られている。

縁起物の熊手も色々の種類があり、時代とともに形も飾り物も変わってきた。江戸中期より天保初年頃までは柄の長い実用品の熊手におかめの面と四手をつけたものだったが、今は宝船、平、桧扇、文化、みの、御所車など多くの種類となり、近年は流行を取り入れた熊手も話題を呼んでいる。

そして裏メニュー的な存在なのがゴルフ守り。境内のどこにもゴルフに関する掲示はないが、社務所に行くと他のお守りと並んで「ゴルフ守」が置かれている。

鷲神社の鷲を英語表記すると「イーグル」となり、ゴルファーなら一度は出してみたいホールインワンと並ぶイーグルと同じ表記となることから、ゴルファーの要望に応えて誕生した。

ゴルフ守りはゴルフの技術向上、飛距離アップを祈願しており、ゴルフマーカーと、キャディーバッグに付けるお守りがセット。料金は2600円(送料込み)で、神社で購入すれば2000円。

東京メトロ・日比谷線入谷駅北口3番出口より徒歩約7分。

鷲神社公式HP http://www.otorisama.or.jp/

文:M&A Online編集部

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