財務情報では、企業の今までの営みと共に、今後の継続性を判断します。
数年間分の損益計算書を比較することで、近年の企業の利益体質を確認したり、会社のどこに最も費用をかけているのかを把握することが可能です。例えば、企業によっては近年の石油価格の高騰の影響を大きく受けている業界に所属しているところがあります...
回転ずし「魚べい」を展開する元気寿司と、回転ずし「すし銚子丸」を展開する銚子丸の両社がそろって業績予想を上方修正した。予想以上に来店客数が増えたのに加え、コロナ禍の中で進めてきたコスト削減の効果が表れた。
自民党は成長志向の中小企業がシナジーを得るためにはⅯ&Aを積極的に活用して競争優位を獲得するべきとの考え方に立ち、100億円企業の創出など規模拡大を進めやすくするための支援策を提言した。岸田首相もM&Aの促進を含めた多面的な支援を展開する考えを表明している。
中小企業庁が実施している2022年度公募「M&A支援機関登録制度」のファイナンシャルアドバイザー(FA)と仲介業者等の登録数が、年内公表分で2817件となった。来年2月の締め切りまでに昨年度の登録数(2823件)を上回る見込みとなっている。