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ヴァージニア会社の歴史に見る米国起業家精神の「もう一つの原点」|間違いだらけのコーポレートガバナンス(10)

※この記事は公開から1年以上経っています。
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最初の植民船とされるメイフラワー号を描いた切手。実はその到着以前に英企業による植民活動が始まっていた。(Photo by U.S. Embassy The Hague) (https://www.flickr.com/photos/usembassythehague/7843586494)

米国の源流はピルグリム・ファーザーズだけではない

我々が教えられる一般的な米国建国の歴史は、1620年にメイフラワー号に乗って米国にたどり着いた「ピルグリム・ファーザーズ」の物語から始まる。プリマス植民活動*だ。ヨーロッパでカトリック勢力に迫害されたピューリタン達が、理想のキリスト教国家の建設を目指して向かった新天地。それが北米大陸であるという物語だ。
 *1620年から1691年にかけて実施された北米大陸における初期の英植民活動

そして、マックス・ウェーバーが喝破したように、プロテスタントの禁欲精神と天職思想が資本主義発展の重要な原動力となったとされる...

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