ただ、健康管理機能関連の買収で明らかになっているのは、2017年に買収した睡眠追跡ハードウェアを手がけるフィンランドのベディットと、2018年に買収した喘息モニタリングを手がける米トゥオ・ヘルスの2社だけ。アップルウォッチに搭載されている心房細動や転倒、血中酸素濃度などの健康管理機能の多くは自社開発によるものと考えられる。
しかし、それが仇(あだ)となっている可能性が高い...
5月30日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した「らくらくスマホ」で知られるFCNTについてLenovoグループへの事業譲渡が完了した。事業譲渡代金は「19億1,000万円(予定)」