外食・フードサービスのニュース記事一覧

「焼肉」のワタミに変身できるか? 脱居酒屋へ120億円調達

「焼肉」のワタミに変身できるか? 脱居酒屋へ120億円調達

外食大手のワタミが120億円の資本増強を決めた。新型コロナウイルス感染拡大による大幅赤字で悪化した財務状況を改善するとともに、脱居酒屋を進めて焼肉業態の新規出店を加速する構えだ。果たして、その成算は。

記事を読む
赤字に転落した回転ずしの「カッパ」と「元気」が復活の狼煙

赤字に転落した回転ずしの「カッパ」と「元気」が復活の狼煙

3月期決算の回転ずしチェーンのカッパ・クリエイトと元気寿司の決算が出そろった。両社ともに2021年3月期は赤字に陥ったが、2022年3月期はそろって黒字転換を見込む。

記事を読む
カクヤスが26億円の営業赤字 「禁酒法」で苦境はまだ続くか

カクヤスが26億円の営業赤字 「禁酒法」で苦境はまだ続くか

酒類販売のカクヤスが2021年3月期で26億円の営業赤字を計上。純損失は16億円となり、自己資本比率は18.1%から11.9%まで急降下しました。緊急事態宣言による主力の業務用の売上高が落ち込んだことが原因です。

記事を読む
「スシロー×ラーメン」「松屋×おにぎり」「安楽亭×映画」コラボ商品が相次いで登場

「スシロー×ラーメン」「松屋×おにぎり」「安楽亭×映画」コラボ商品が相次いで登場

FOOD & LIFE COMPANIES、松屋フーズホールディングス、安楽亭が相次いでコラボに乗り出した。いずれも他社と連携することで集客や販売アップにつなげるのが狙いだ。

記事を読む
やっぱり強かった牛丼「すき家」ゼンショーが今期コロナ越えに

やっぱり強かった牛丼「すき家」ゼンショーが今期コロナ越えに

ゼンショーホールディングスの国内の外食事業で、明暗がくっきりと現れた。2021年3月期に「すき家」の売上高が1%台の微減に留まったのに対し、「ココス」などのレストラン事業は、同20%を超える大幅な減収となった。

記事を読む
高級食パン「乃が美」に出資した「クレアシオン・キャピタル」とは

高級食パン「乃が美」に出資した「クレアシオン・キャピタル」とは

クレアシオン・キャピタルは2019年1月に高級食パンの乃が美に出資をして一躍知名度を高めました。乃が美は大阪プロレスの会長を務める阪上雄司氏が立ち上げた会社です。プロレスの老人ホームへの慰問で、柔らかい食パンのアイデアを思いついたそうです。

記事を読む
飲食店開発のアスラボが倒産、JR東日本との資本提携からわずか1年で

飲食店開発のアスラボが倒産、JR東日本との資本提携からわずか1年で

飲食店の開業支援などを行うアスラボが4月30日に自己破産を申請しました。アスラボは郊外を中心に飲食横丁を開発、出店の支援をしていた会社です。2020年6月にJR東日本の子会社でCVCのJR東日本スタートアップと資本業務提携を締結していました。

記事を読む
コロナ禍を跳ね返すことができるか「カレー」の反転攻勢

コロナ禍を跳ね返すことができるか「カレー」の反転攻勢

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、休業や時短営業などを余儀なくされている外食産業にあって、国民食の一つに数えられる「カレー」に、コロナ禍を跳ね返す反転の動きが現れてきた。

記事を読む
牛丼「松屋」の原価と人件費の比率が改善 

牛丼「松屋」の原価と人件費の比率が改善 

牛丼チェーン店「松屋」を展開する松屋フーズホールディングスの2021年3月期の業績が、2021年2月に発表した2021年3月期第3四半期時点の予想よりも好転した。2022年3月期はこの状況を維持し、さらに好転することができるだろうか。

記事を読む
「すき家」「松屋」に後れをとる「吉野家」 反転の戦略は?

「すき家」「松屋」に後れをとる「吉野家」 反転の戦略は?

牛丼チェーン大手3社の売上高に明暗が表れてきた。3社が発表した4月の全店売上高は「すき家」が前年同月比116.1%、「松屋」が同109.5%となったものの「吉野家」は同91.6%と振るわなかった。

記事を読む