スシローを展開するFOOD & LIFE COMPANIESの「コロナ越え」が鮮明になってきた。2021年9月期第2四半期決算が、上半期業績としては売り上げ、利益ともに過去最高を更新したのだ。
やまやの2021年3月期・第3四半期の純損失が72億9300万円となりました。2013年に子会社化したチムニーののれん64億円を減損損失を計上したためです。買収した居酒屋事業ののれんの減損は、今後他の企業にも広がる可能性があります。
クリエイト・レストランツ・ホールディングスの創業社長岡本晴彦氏が5月27日で退任することとなりました。後任は専務取締役の川井潤氏。スープストックの立ち上げに携わるなど、外食業界に新風を巻き込んだ人物です。
ヴィア・ホールディングスと関連子会社6社は4月20日、第3回債権者会議を開催し、事業再生ADRが成立したことを明らかにした。財務面では対象債権者の金融機関5行より借入金債務の一部(総額45億円)を株式化し、債務超過を解消する。
持ち帰りすしチェーンを運営する小僧寿しと、回転すしチェーン店を運営する、くら寿司が互いにコラボによるキャンぺーンに乗り出した。コラボによるすし対決はどちらに軍配が上がるだろうか。
すかいらーくホールディグスや、ロイヤルホールディングス、ゼンショーホールディングスなどの大手レストランチェーン店11社の中で、イタリアンレストランを展開するサイゼリヤだけがコロナ禍の中にもかかわらず店舗数が増えていることが分かった。
コロナ禍の中、居酒屋などの業態に比べると需要の安定している焼肉ビジネスで、積極策を打ち出す動きが目立ってきた。パシフィックゴルフマネージメントや、ライドオンエクスプレスホールディングス、晃商などが新しい取り組みを展開する。
マクドナルドの強さがコロナ禍で鮮明になっています。2020年12月期の売上高は前期比2.3%増の2,883億3,200万円となりました。飲食業界の多くが苦戦するなか、マクドナルドが高い利益を生み続ける秘密はどこにあるのでしょうか。
外食産業でプラスチックストローの廃止や生分解性ストロー導入の動きなどが再び盛り上がる気配を見せている。
「キャラクターが外食産業を救う」-新型コロナウイルス感染症の第4波で、追い詰められている外食産業。その苦境を救うと期待されているのがキャラクター。日本マクドナルドはエポック社とのコラボでハッピーセット「シルバニアファミリー」の提供を始めた。