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長期化するウクライナ侵攻の結末はどうなる?東アジアにも影響が

長期化するウクライナ侵攻の結末はどうなる?東アジアにも影響が

ロシアによるウクライナ侵攻の出口が見えない。長期化する紛争の「結末」はどうなるのか?東アジアへの影響は?来日した英国王立防衛安全保障研究所(RUSI)インド太平洋安全保障上級研究員のフィリップ・シェトラー・ジョーンズ博士にその展望を聞いた。

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【高知銀行】磐石の四国銀行に追随する第二地銀|ご当地銀行の合従連衡史

【高知銀行】磐石の四国銀行に追随する第二地銀|ご当地銀行の合従連衡史

地方金融史の中に、高知銀行は2つ存在する。1つは1897年から1923年まで存立し、現在は高知県のトップバンクである四国銀行となった高知銀行、もう1つは1989年に普通銀行への転換で高知相互銀行から改称した高知銀行だ。後者について見ていく。

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初の臨時情報が出た南海トラフ巨大地震の「経済防災」を考える

初の臨時情報が出た南海トラフ巨大地震の「経済防災」を考える

2024年8月8日に初めての「南海トラフ地震臨時情報」が発表された。中央防災会議の南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループは想定される巨大地震を「東日本大震災を超え、国難ともいえる巨大災害」と位置づけた。経済界はどう対応すればいいのか?

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吸収合併に際して株主が提出した委任状の反対通知該当性が認められた事例(最決令和5年10月26日)

吸収合併に際して株主が提出した委任状の反対通知該当性が認められた事例(最決令和5年10月26日)

最高裁は、吸収合併消滅会社 A 社の株主であるXが、賛否欄の「否」に〇印をつけた委任状を提出したことが反対通知(会社法785条2項1号イ)に該当すると主張して価格決定の申立てをした事案において、当該委任状について反対通知該当性を認めました。

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TOB、海外ファンドの存在感が急上昇|早くも前年の3倍増

TOB、海外ファンドの存在感が急上昇|早くも前年の3倍増

日本企業のTOB(株式公開買い付け)で海外投資ファンドの存在感が高まっている。今年のTOB件数は9月初めに前年より2カ月早く60件(届け出ベース)に到達したが、その4分の1に海外投資ファンドが関与している。前年は年間を通じても5件にとどまっていただけに、様変わりだ。

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オフィス家具大手の「オカムラ」冷凍冷蔵ショーケース事業を譲受 新工場立ち上げにノウハウ活用

オフィス家具大手の「オカムラ」冷凍冷蔵ショーケース事業を譲受 新工場立ち上げにノウハウ活用

オカムラは2024年12月に冷凍冷蔵ショーケースなどの設計、製造を手がける創研工業から同事業を譲り受ける。2025年1月に稼働予定の冷凍冷蔵ショーケースの新工場の立ち上げをスムーズに行い、生産能力や生産効率を高めるのが狙い。

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ヒューリック過去最大のM&A、1735億円投じる不動産事業の「レーサム」とは

ヒューリック過去最大のM&A、1735億円投じる不動産事業の「レーサム」とは

ヒューリックが、不動産事業を手がけるレーサムを子会社化することになった。事業領域が重ならないためマイナスの相乗効果やデメリットなどがなく、両社の強みを相互活用することで持続的な成長が可能と判断した。レーサムとは、どのような会社なのか。

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M&A仲介協会、2025年1月から「M&A支援機関協会」に改称 M&Aアドバイザー資格制度も創設へ

M&A仲介協会、2025年1月から「M&A支援機関協会」に改称 M&Aアドバイザー資格制度も創設へ

M&A仲介協会は19日、東京都内で記者会見を開き、2025年1月1日から「M&A支援機関協会」に改称すると発表した。会員をFA(フィナンシャル・アドバイザー)、M&Aプラットフォーマーにも拡大。FAや地域金融機関、有識者などを同協会の理事、委員会・分科会の委員として招き入れ、より開かれた組織にする。不正な買い手問題をはじめとするトラブル回避と市場の信頼維持が狙い。

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【歯愛メディカル】ニッセンの子会社化で事業が急拡大

【歯愛メディカル】ニッセンの子会社化で事業が急拡大

歯科製品の通販事業などを展開する歯愛メディカルが、婦人服を中心とした通販会社であるニッセンホールディングスを傘下に収めたことで、ステージが大きく変わろうとしている。両社の商品を相互に取り扱うことでシナジーを創出しようという作戦だ。

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ハワイアンズ、シーガイア、ハウステンボス…なぜ国内大型リゾートは外資に買われるのか

ハワイアンズ、シーガイア、ハウステンボス…なぜ国内大型リゾートは外資に買われるのか

1966年に開業した総合レジャーリゾート施設「スパリゾートハワイアンズ」を運営する常磐興産<9675>が米投資会社フォートレスによるTOBを受け入れた。シーガイア、トマムなど国内の大型リゾート施設が相次いで外資に買収されている。その背景は?

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「三菱ケミカル」1年で3事業から撤退 今後は売却と買収が入り混じるか

「三菱ケミカル」1年で3事業から撤退 今後は売却と買収が入り混じるか

三菱ケミカルグループが子会社や事業の売却を加速している。2023年8月に医薬品カプセル製造子会社のクオリカプスを、12月にインドネシアでの高純度テレフタル酸事業を、2024年9月にはトリアセテート繊維事業の譲渡を決めた。

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創業280年、老舗温泉旅館の破産という選択|産業遺産のM&A

創業280年、老舗温泉旅館の破産という選択|産業遺産のM&A

東北の創業280年を迎えた老舗温泉旅館の灯が消えた。岩手県八幡平市の松川温泉郷にあった松楓荘。2023年12月、松楓荘を経営する松川温泉が約6,000万円の負債総額で、破産申請の準備に入ったと発表された。

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米大統領選で台湾情勢はどうなっていくか│M&A地政学

米大統領選で台湾情勢はどうなっていくか│M&A地政学

日本企業関係者が懸念を抱く事項に台湾問題がある。米国大統領選挙は残り2か月を切ったが、ハリス勝利 or トランプ勝利で台湾情勢にどのような影響が及ぶことが考えられるのか。

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日本製鉄のUSスチール買収計画にバイデン政権がNo! 政治的背景を探る│M&A地政学

日本製鉄のUSスチール買収計画にバイデン政権がNo! 政治的背景を探る│M&A地政学

日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収計画について、バイデン政権がそれに中止命令を出す方向で最終調整に入っていると報じられ、日本国内でも動揺が走っている。なぜバイデン政権はそのような判断に至ったのか。その政治的背景を探ってみたい。

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日本製鉄のUSスチール買収に「中止命令」が出たら復活の可能性は?

日本製鉄のUSスチール買収に「中止命令」が出たら復活の可能性は?

日本製鉄によるUSスチールの買収が「風前の灯」となっている。米大統領選挙の政争の具として巻き込まれた格好だ。見方を変えれば大統領の中止命令が出ても、選挙後に日鉄が再び買収を持ちかければ今度こそ成立する可能性もあるのではないか?識者に聞いた。

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「旭化成ホームズ」米国の建設会社を買収 フロリダ州に事業を拡大

「旭化成ホームズ」米国の建設会社を買収 フロリダ州に事業を拡大

旭化成ホームズは2024年8月に、住宅の建築工事を請け負う米国のODC Constructionを子会社化した。すでに米国では2018年以降に4社を子会社化しており、今回はこれに次ぐものとなる。

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「外食・フードサービス」のM&Aが活発化、コロナ禍以降の最多更新か

「外食・フードサービス」のM&Aが活発化、コロナ禍以降の最多更新か

外食・フードサービス業を対象とするM&Aが活発化している。9月に入り、すかいらーくホールディングスなど3社による買収が相次ぎ、今年の件数は21件となった。このペースでいけば、前年の24件を超え、コロナ禍以降の最多を更新する見通しだ。

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【クリエイト・レストランツ・HD】次のコアブランド獲得に向けM&Aを活発化

【クリエイト・レストランツ・HD】次のコアブランド獲得に向けM&Aを活発化

「しゃぶ菜」「かごの屋」「あずさ珈琲」など25のコアブランドを持つクリエイト・レストランツ・ホールディングスが、次のコアブランドとなる新業態の開発に向け、国内外のM&Aを活発化させている。

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今なお続く「物流の2024年問題」、有効な課題解決法とは? 有識者が業界構造から解説

今なお続く「物流の2024年問題」、有効な課題解決法とは? 有識者が業界構造から解説

2024年4月、働き方改革の一環でトラックドライバーへの時間外労働の上限が適用されました。これがドライバー不足に拍車をかけ、多くの問題を発生させる、いわゆる「物流の2024年問題」が現実化しつつあります。課題経営者は今、何をすべきなのでしょうか。業界有識者が課題解決の有効な手段を解説します。

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対米M&A激減?「日本製鉄によるUSスチール買収」阻止の教訓

対米M&A激減?「日本製鉄によるUSスチール買収」阻止の教訓

日本製鉄の米USスチール買収が大詰めを迎えている。残念ながら「破談」に向かってだ。近くバイデン米大統領が中止命令を出すと報じられ、差し止められる公算が大きい。表向き「安全保障上の懸念」だが、11月に迫った大統領選対策であることは間違いない。

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フォートレス買収で「スパリゾートハワイアンズ」はどう変わるか

フォートレス買収で「スパリゾートハワイアンズ」はどう変わるか

米投資ファンドのフォートレス・インベストメント・グループは、総合レジャー・リゾート施設「スパリゾートハワイアンズ」や「スパリゾートハワイアンズ・ゴルフコース」などを運営する常磐興産を子会社化する。

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すかいらーくHD、「資さんうどん」の子会社化は買収本格化の第一弾

すかいらーくHD、「資さんうどん」の子会社化は買収本格化の第一弾

すかいらーくホールディングスは2024年10月に、うどん店チェーンの「資(すけ)さんうどん」を運営する資さんの全株式を、国内投資ファンドのユニゾン・キャピタルなどから取得し、子会社化する。

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スピンオフで新事業を創造する東レの戦略とは? ゼロワンブースター主催イベントで狙い語る

スピンオフで新事業を創造する東レの戦略とは? ゼロワンブースター主催イベントで狙い語る

ゼロワンブースターは温故創新の森NOVARE (東京都江東区)で国内スピンオフ・スピンアウト促進イベント「SPINX NOVARE 2024」を開いた。東レの首藤和彦副社長と同社発スピンオフベンチャーの西田誠代表取締役CEOが自らの取り組みを語った。

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【富士ソフト】米国ファンド同士の争奪戦へ、先行するKKRにベインが対抗買収提案

【富士ソフト】米国ファンド同士の争奪戦へ、先行するKKRにベインが対抗買収提案

TOB(株式公開買い付け)が始まっているところに、別の買収者が割って入り、争奪戦に発展するケースが増えつつある。その極め付きといえそうなのが独立系システム開発大手、富士ソフトをめぐる一件だ。米国の2大投資ファンド真っ向からぶつかり合う。

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世界で3社目の核酸医薬技術企業になる StapleBioの谷川清代表取締役CEOに展望を聞く

世界で3社目の核酸医薬技術企業になる StapleBioの谷川清代表取締役CEOに展望を聞く

StapleBioは、熊本大学先端科学研究部の勝田陽介助教らが開発したステープル核酸技術を基に創薬に取り組んでいる。同社の谷川清代表取締役CEOに、ステープル核酸の特徴や創薬のスケジュール、出口戦略などについてお聞きした。

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