M&A Onlineが大量保有データベースで2024年7月の大量保有報告書などの提出状況を調べたところ、香港の投資ファンドであるオアシス・マネジメントが紅麹サプリ問題で揺れる小林製薬の株式の5.2%を新規保有(報告義務発生日は2024年7月22日)したことが分かった。
オアシスは保有目的を「ポートフォリオ投資および重要提案行為」としたうえで、「株主価値を守るため、重要提案行為を行うことがある」としている...
ニデックがTOB中のTAKISAWAに関して、JPモルガン証券が5.13%を新規保有したほか、東海東京証券も1.29%買い増し、保有割合を7.13%に引き上げたことが分かった。
カレーチェーン店の「ゴーゴーカレー」を運営するゴーゴーカレーグループが、自動車用のマットやパスタなどの食品事業を手がける日本製麻の株式を3度買い増し、保有割合を13.61%に高めた。