キャンプ用品の「スノーピーク」企業買収に意欲 非連続な成長を目指し新規事業の検討も
キャンプ用品メーカーのスノーピークが、山や海、川、湖などで活動するアクティビティ体験サービスを提供している企業や、アウトドア用品のレンタルやリースなどを手がけている企業の買収に意欲を見せている。
M&A Online
| 2024/2/27
2024.02.27
米投資ファンドのベインキャピタルは、傘下の買収目的会社BCJ‐80(東京都千代田区)を介して、キャンプ用品を製造販売するスノーピーク<7816>をTOB(株式公開買い付け)で買収する。
スノーピークがMBO(経営陣による買収)によって株式を非公開化する取引の一環で、TOB成立後はベインキャピタルが役員数人を派遣し、海外事業の拡大やM&Aによる非連続な成長を支援するという。
ベインキャピタルとはどのようなファンドなのか...
キャンプ用品メーカーのスノーピークが、山や海、川、湖などで活動するアクティビティ体験サービスを提供している企業や、アウトドア用品のレンタルやリースなどを手がけている企業の買収に意欲を見せている。