「30 Under 30 ASIA」の1人として

業天氏は2018年、フォーブス社の「30 Under 30 ASIA(アジアを代表する30才未満の30人)」のインダストリアル部門に選出された。選ばれてみて、周囲の自分を見る目・意識が変わったと感じた。自分自身も選ばれたことで事業家としての意識が変わった。

「みなさんに『すごいね!』と褒めていただきまして。たしかにベンチャーはどんなに大きな夢や事業展望を語っても、信用がないのが弱点です。それが『30 Under 30 ASIA』に選出されたことで、自分のやってきたことが評価された。自分の事業のバックボーンとして、ありがたいことです」

Industry, Manufacturing & Energy部門での選出。「リアルなモノづくりで評価されたことが率直に嬉しい」と語る業天氏。尊敬する会社の1つにダイソンがある。30年、掃除機や空調家電などをメインに製品群・事業領域をさほど拡大せず、既存製品の機能強化を図ってきた会社だ。その事業展開を自社においても想定しているのかもしれない。