トップ > ビジネスと経済 > 業界動向 >建設・不動産業界のM&A、2025年は件数増も金額は減少か?海外案件も低調

建設・不動産業界のM&A、2025年は件数増も金額は減少か?海外案件も低調

alt
M&Aは活発化するも小口化、海外案件も低調(写真はイメージ)

2025年の建設・不動産業界におけるM&Aは、件数では前年の2024年を上回る勢いを見せている一方で、取引総額は大幅に減少している。上場企業に義務づけられている東証の適時開示によると、2025年1月から5月までの5カ月間に公表されたM&Aは25件に達し、年間換算では60件に相当する。これは前年通年件数(43件)から約4割増のペースだ。

事業拡大を目的としたM&Aが続々

一方、取引総額は約875億円にとどまり、年間換算では約2100億円。2024年の約1兆3000億円と比べると、実に84%減となる計算だ...

このコンテンツは会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

ストライクのM&Aプラットフォーム 「SMART」

今日は何の日?M&Aカレンダー

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5

ストライクのM&Aプラットフォーム 「SMART」