M&A仲介上場4社の2023年度決算 3社が増収営業増益に 規制遵守強化の姿勢も
M&A仲介上場4社の2023年度の決算が2024年10月31日に出そろった。1社が前年度の大型案件の反動減で売り上げ、利益ともに減少したが、3社はいずれも増収営業増益を達成した。
M&A Online
| 2024/11/12
2024.11.12
2024年のIT・ソフトウエア業界のM&Aが11月11日時点で早くも取引価額が過去5年間で最高を更新した。DX(デジタルトランスフォーメーション)やAI(人工知能)などの旺盛な投資需要に対応するためだが、最も大きな要因は「人材不足」という。
東証適時開示で発表された同業界の企業を対象とする2024年11月11日までのM&A件数は159件。前年の184件に迫りつつ、取引総額は2兆4283億円と、すでに過去5年間で最高だった2021年の2兆2451億円を上回っている...
M&A仲介上場4社の2023年度の決算が2024年10月31日に出そろった。1社が前年度の大型案件の反動減で売り上げ、利益ともに減少したが、3社はいずれも増収営業増益を達成した。
百五銀行は、サーチファンドを運営するGrowthix Investment (東京都中央区)と共同で、東海地方では初めてとなるサーチファンド「105東海みらいサーチファンド」を立ち上げた。