
最後に、自動車、鉄道、JR、航空、旅客船の輸送分担率をみておこう。鉄道の輸送分担率は30%前後、JRのそれは20%前後で推移しており、JR体制のもとで鉄道の輸送分担率がとくに高くなったわけではない。
このようにみてくると、JR体制のもとで、鉄道の輸送手段としての地位が上昇したとはいえない。営業キロは減少し、輸送人キロも横ばい、輸送分担率もそれまでと比べてあまり変わらなかった...
「鉄道の資本移動の歴史」のスピンオフ企画。西武鉄道がかつて所有した休止線・廃線の「西武安比奈線」と「東京都水道局小河内線(俗にいう水根貨物線)」を訪ねてみた。
なぜ西武鉄道の設立記念日は、武蔵野鉄道が設立された1915年4月15日なのか。そこには武蔵野鉄道と旧西武鉄道との合併劇を主導した堤康次郎の存在が大きかった。