
第2臨調の分割民営化構想をより具体化させた国鉄再建監理委員会の最終答申『国鉄改革に関する意見』(1980年7月)には、「鉄道の未来を拓くために」というサブタイトルが付されていた。同答申のねらいは、鉄道の復権をはかることにあったのである。そこで、JR体制の30年で鉄道の復権がなされたのかどうかを検証してみたい。
2017年3月25日発売の『週刊ダイヤモンド』は、末期の国鉄とJR7社の経営を比較し、「民営化30年の功罪」を検討している...
「鉄道の資本移動の歴史」のスピンオフ企画。西武鉄道がかつて所有した休止線・廃線の「西武安比奈線」と「東京都水道局小河内線(俗にいう水根貨物線)」を訪ねてみた。
なぜ西武鉄道の設立記念日は、武蔵野鉄道が設立された1915年4月15日なのか。そこには武蔵野鉄道と旧西武鉄道との合併劇を主導した堤康次郎の存在が大きかった。