トップ > ビジネスと経済 > 企業動向 >飲食店向け配膳ロボ会社が経営危機、3期連続赤字で債務超過に

飲食店向け配膳ロボ会社が経営危機、3期連続赤字で債務超過に

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
※画像はイメージ

上場維持基準の時価総額40億円を大幅に下回る

アルファクス・フード・システムは、2016年12月にみずほ銀行(東京都千代田区)をアレンジャーとする銀行団に対し、合計11億円のシンジケートローン契約を締結しています。現在、この契約の財務制限条項の2つに抵触しています。

1.各年度の純資産を2016年9月期の8割以上を維持すること
2.経常利益が2期連続して損失とならないこと

通常、2023年12月29日の満期を迎える前に返済しなければなりませんが、協議の上で権利行使をしないことで合意が得られました...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

ジャフコが自社株TOBを実施、旧村上系が売却に応じる

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/12/27
2022.12.27

オリンパス 事業売却一巡、医療機器強化へ買収を模索(=ロイター)

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/11/19
2022.11.19

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5