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M&Aをもっと身近に。

これが、M&A(企業の合併・買収)とM&Aにまつわる身近な情報をM&Aの専門家だけでなく、広く一般の方々にも提供するメディア、M&A Onlineのメッセージです。私たちに大切なことは、M&Aに対する正しい知識と判断基準を持つことだと考えています。M&A Onlineは、広くM&Aの情報を収集・発信しながら、日本の産業がM&Aによって力強さを増していく姿を、読者の皆様と一緒にしっかりと見届けていきたいと考えています。

最新の記事

ソフトバンクが発売する18万円超の「ライカスマホ」は買いか?

ソフトバンクが発売する18万円超の「ライカスマホ」は買いか?

ソフトバンクが2021年7月に独高級カメラメーカーのライカが全面監修する5Gスマートフォン「Leitz Phone 1」を発売する。価格は18万7920円(消費税込み)と、かなり高額だ。カメラファン垂涎の的のライカスマホは「買い」なのか?

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ラーメン店主らが「湯切り」いらずの麺を開発、家庭で人気店の味を再現

ラーメン店主らが「湯切り」いらずの麺を開発、家庭で人気店の味を再現

中華料理店の大阪王将などを展開するイートアンドホールディングスは、人気店19店舗が協力して開発した湯切りをしなくても美味しく食べることのできる麺を用いた冷凍ラーメンのネット販売を始めた。

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大学発ベンチャーの「起源」(35)  Rabbit

大学発ベンチャーの「起源」(35)  Rabbit

Rabbit(東京都品川区)は学習院大学初の大学発ベンチャー。マイクロソフトOfficeのアプリ「Word」「Excel」「PowerPoint」教育講座の企画・運営を手がける。2013年に学習院大学経済学部経営学科1年生だった豊久凌仙社長が設立した。

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株式市場から「退出」企業が増加中、有名どころもごろごろ

株式市場から「退出」企業が増加中、有名どころもごろごろ

株式市場から「退出」する企業が増えている。今年上期(1~6月)の東京証券取引所の上場廃止は40社を数え、前年を2割ほど上回る。経営統合、経営陣による買収、業績悪化、親子上場の解消など理由はさまざまだが、その顔ぶれは有名どころが少なくない。

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「ワクチン接種」をビジネスチャンスに「アパホテル」などが新商品を投入

「ワクチン接種」をビジネスチャンスに「アパホテル」などが新商品を投入

新型コロナウイルスワクチンの接種年齢が引き下げられるのに伴って、新商品を投入する動きが活発化してきた。ワクチン接種ビジネスは短期集中型なため、まもなく書き入れ時を迎えそうだ。

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中小企業によるM&Aが増加している理由とは?

中小企業によるM&Aが増加している理由とは?

近年のM&Aは、中小企業、とりわけ小規模事業者による「スモールM&A」と呼ばれるものが多くなっています。その最大の理由は、中小企業経営者の高齢化とそれに伴う後継者難、そしてM&Aに対する中小企業経営者の意識変化などによります。

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ホンダ撤退で燃料電池車(FCV)の未来に「赤信号」

ホンダ撤退で燃料電池車(FCV)の未来に「赤信号」

ホンダが燃料電池車(FCV)「クラリティ フューエル セル」の生産を年内に停止する。米ゼネラル・モーターズ(GM)とのFCV共同開発は継続するが、商用車向けが中心になるとみられる。FCV乗用車の開発からは、事実上撤退することになりそうだ。

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下水で新型コロナ「変異株」の発生動向を把握「塩野義」がサービスを開始

下水で新型コロナ「変異株」の発生動向を把握「塩野義」がサービスを開始

塩野義製薬は、下水中に含まれる新型コロナウイルスの濃度を定期的に測定することで、対象地域での新型コロナウイルスの感染状況や変異株の発生動向などの早期検知が可能となる調査サービスを始めた。

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【綿半ホールディングス】「400年企業」がM&Aで変革に挑む

【綿半ホールディングス】「400年企業」がM&Aで変革に挑む

長野県を代表する企業グループの綿半ホールディングス。「綿半」の二文字は県内で絶大なブランド力を誇り、その歴史は400年に及ぶ。現在はスーパー・ホームセンターなど小売事業を主力に、建設事業や貿易事業を展開する。近年、M&Aを連発している。

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エルサルバドルに続け!途上国にビットコイン「採掘ブーム」到来

エルサルバドルに続け!途上国にビットコイン「採掘ブーム」到来

中米エルサルバドルで仮想通貨「ビットコイン」が米ドルと並ぶ法定通貨となった。注目すべきはビットコインの流通が公的に認められたことよりも、エルサルバドルが国家事業としてビットコインの「採掘」に乗り出すことだろう。その他の国の参入もありそうだ。

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うなぎと唐揚げがタッグ、その味は?楽しい「おうちごはん」の実現で提携

うなぎと唐揚げがタッグ、その味は?楽しい「おうちごはん」の実現で提携

うな丼店の「名代 宇奈とと」を展開するG-FACTORYは、唐揚げ丼店の「伝説のすた丼屋」などを展開するアントワークスと業務提携し、料理の相互販売やコラボ商品の開発などに乗り出した。

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M&A促進 改正産業競争力強化法などが施行

M&A促進 改正産業競争力強化法などが施行

政府は6月16日、改正産業競争力強化法など関連6法(中小企業等経営強化法、中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律など)を施行した。ポストコロナの「新たな日常」に向けた事業再構築や中小企業のM&Aの円滑化などを促す。

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芸備線も廃止に?広島県のJRローカル線が相次いで消える理由

芸備線も廃止に?広島県のJRローカル線が相次いで消える理由

「なぜ広島県のローカル線が、次々と廃止されるのか?」。そんな「恨み節」が聞こえてくるようだ。広島県が2021年6月14日、JR西日本と芸備線のあり方をめぐる協議に参加する方針を明らかにした。廃止に向けての第一歩であることは明らかだ。

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すし屋、居酒屋が「社員食堂」に、ヨシックスが「びずめし」に参画

すし屋、居酒屋が「社員食堂」に、ヨシックスが「びずめし」に参画

寿司居酒屋「や台ずし」や、全品280円の低価格居酒屋「ニパチ」など7業種を展開するヨシックスは、Gigiが運営する、飲食店を社員食堂として利用できるサービス「びずめし」に参画する。

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よみがえる商家・旧小西家住宅、戦後「ボンドのコニシ」として名をはせる|産業遺産のM&A

よみがえる商家・旧小西家住宅、戦後「ボンドのコニシ」として名をはせる|産業遺産のM&A

大阪・船場の高層ビルが立ち並ぶ一角に、豪奢な佇まいを見せる商家がある。ボンドのコニシ、旧小西家住宅である。大阪を代表する表屋造りの名建築。この旧小西家住宅が2020年11月、創業150年を機に史料館としてリニューアルした。

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アリナミン・ボラギノール・キャベジン…「大衆薬」で企業買収がなぜ盛り上がる?

アリナミン・ボラギノール・キャベジン…「大衆薬」で企業買収がなぜ盛り上がる?

大衆薬メーカーがこのところ、企業買収で何かと話題を提供している。各社とも知名度抜群の商品ブランドを抱えるだけに、その去就について注目度も高い。

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「個人M&A 大全」|編集部おすすめの1冊

「個人M&A 大全」|編集部おすすめの1冊

サラリーマン向けに「個人M&A」の詳しい内容と実践方法を解説した。著者は企業経営者として生きていくのは、金銭面だけでなく、生きがいややりがいにもつながるため生涯現役で働ける環境を作るべきだと主張する。

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ラーメンコラボが続々「天下一品」「一風堂」「スガキヤ」「岐阜タンメン」の作戦は?

ラーメンコラボが続々「天下一品」「一風堂」「スガキヤ」「岐阜タンメン」の作戦は?

「天下一品」「一風堂」「スガキヤ」「岐阜タンメン」などのラーメン店が相次いでコラボを公表した。相手先はアパレルブランドやミールキット(食材とレシピがセットなった商品)、菓子などさまざまだ。

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緊急事態宣言解除は東京五輪開催の最終的な「ゴーサイン」

緊急事態宣言解除は東京五輪開催の最終的な「ゴーサイン」

東京都や大阪府など全国10都道府県に発令している緊急事態宣言の期限まで10日あまり。政府は来週後半に宣言解除についての決定をするが、期限通り2021年6月20日に解除し、まん延防止等重点措置へ移行する方針という。その先にあるのは五輪開催だ。

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ファストリーのトラブルで注目される「黒子サービス」CDNとは

ファストリーのトラブルで注目される「黒子サービス」CDNとは

米ファストリーが提供するインターネット配信サービスで2021年6月8日に世界規模の障害が発生した。同社は知る人ぞ知るインターネットの「黒子」的な存在で一般の認知度は低いが、影響は深刻だった。ファストリーは、どんなサービスを提供しているのか?

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国と東京都のM&A支援策が始動 補助金公募へ

国と東京都のM&A支援策が始動 補助金公募へ

中小企業庁は11日、中小企業などを対象とした2020年度第3次補正予算「事業承継・引継ぎ補助金」の1次公募を始めた。また、東京都と東京都中小企業振興公社も8日に都内中小企業を対象とした2021年度の事業承継支援助成金の第1回募集を開始した。

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新型コロナの「重症化」「後遺症」に朗報 塩野義、聖マリアンナが発表

新型コロナの「重症化」「後遺症」に朗報 塩野義、聖マリアンナが発表

新型コロナウイルス感染者の重症化リスクの判定や、後遺症の見守りが行えるようになった。塩野義製薬や聖マリアンナ医科大学病院などの成果で、ワクチン普及後も重症化や後遺症などに対するニーズは少なくなさそうだ。

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ロートが買収した「ボラギノール」の天藤製薬、その意外なルーツ

ロートが買収した「ボラギノール」の天藤製薬、その意外なルーツ

目薬最大手のロート製薬が痔の治療薬「ボラギノール」を製造する天藤製薬の株式67.19%を取得して子会社化すると発表した。買収金額は非公開だが、90億円程度とみられる。目薬メーカーが目をつけた天藤製薬の歴史は200年を超える。そのルーツは?

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【ロート製薬】2030年にありたい姿に向けM&Aを推進

【ロート製薬】2030年にありたい姿に向けM&Aを推進

ロート製薬が、およそ1年半ぶりにM&Aに乗り出した。痔の治療薬を手がける天藤製薬を子会社化するもので、一般用医薬品事業領域の拡大を掲げる2030年ビジョン実現の一環だ。今後は他の事業領域でのM&Aもありそうだ。

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今年のTOB、12年ぶりのハイペース|「敵対的」早くも前年に並ぶ

今年のTOB、12年ぶりのハイペース|「敵対的」早くも前年に並ぶ

2021年のTOB(株式公開買い付け)が活発に推移している。1~5月の件数(届出ベース)は36件を数え、前年同期(21件)を約7割上回るハイペースだ。なかでもMBO(経営陣による買収)関連がすでに10件と前年の年間11件に迫っている。また、対象企業の賛同を得ずに行われる敵対的TOBが5件と早くも前年に並び、波乱含みの様相も呈する。

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