繊維老舗のダイドーリミテッド<3205>が、配当重視から成長投資重視へ経営方針を転換した。
アクティビスト(経営改革や株主還元の強化などを求める株主)の意見を踏まえ、配当を優先する方針を採用していたが、構造改革やM&Aの進展により、12期連続の営業赤字だった業績が2026年3月期は営業黒字に転換する見通しとなったことから、方針転換に踏み切った。
2027年3月期から2029年3月期までの3年間に86億円をM&Aに投じ、事業ポートフォリオ(事業構成)を再構築し、最終年に売上高650億円(2025年3月期比2.27倍)、営業利益40億円(2025年3月期は6400万円の赤字)を目指す...