ベイカレント<6532> 減損テスト結果の開示

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今回のベイカレントさんのケースでは、3つの資金生成単位にのれんを振っていて、どの資金生成単位の使用価値も現在の簿価を上回っていることから、減損損失は発生しないということのようです。

のれんの発生要因となった吸収合併が2014年と少し先で、それ以降に企業規模を拡大したことを考えれば、当時の前提条件を毀損する(減損損失が発生する)可能性は通常よりも小さいのかもしれません。

業界フィールド的には、IBMやアクセンチュアと近い(大半がIT関連のコンサル案件?)ようにみえますが、伍して戦っているようで凄いですね...

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