経営統合のニュース記事一覧

【3月M&Aサマリー】94件、2カ月連続で13年ぶりの高水準が続く

【3月M&Aサマリー】94件、2カ月連続で13年ぶりの高水準が続く

2021年3月のM&A件数は94件と前年同月を6件上回り、3月として2008年以来13年ぶりの高水準を記録した。前月比では1件減。2カ月連続で90件台に乗せるのも13年ぶり。1都3県の緊急事態宣言の延長と重なったが、むしろ勢いを増した形だ。

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経産省、アイシンの事業再編計画を産業競争力強化法に基づき認定

経産省、アイシンの事業再編計画を産業競争力強化法に基づき認定

経済産業省は3月31日、アイシン精機から提出されていた事業再編計画を産業競争力強化法の規定に認定した。今回の認定で、アイシンは不動産の所有権移転登記などに係る登録免許税の軽減措置を受けることが可能となる。

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【日本M&A史】ENEOSと出光昭和シェルの発足(12)

【日本M&A史】ENEOSと出光昭和シェルの発足(12)

日本の近代化、工業化、経済発展の歴史は、M&Aの歴史でもあった。最終回で取り上げるのは、「ENEOSと出光昭和シェルの発足―「待ったなし」のエネルギー業界再編」である。

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大型合併や経営統合で問題になる「企業結合規制」とは

大型合併や経営統合で問題になる「企業結合規制」とは

大型合併や経営統合で問題になる「企業結合規制」とは、寡占化など一定の取引分野における競争を実質的に制限することとなる場合に、M&A取引(株式取得、合併、分割、事業譲受等)を規制することを言います。

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完全子会社化取引における買収後の経営体制の合意について考える|ニトリの「島忠TOB」から

完全子会社化取引における買収後の経営体制の合意について考える|ニトリの「島忠TOB」から

ニトリHDによる島忠株式への公開買付け(TOB)は当初、DCMによる島忠へのTOBに対抗公開買付けであったことから注目された。本件は完全子会社化取引であるにもかかわらず、経営体制維持の合意が行われた点が特徴的であるといえる。

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RIZAPグループ子会社3社が経営統合へ ジーンズメイトほか

RIZAPグループ子会社3社が経営統合へ ジーンズメイトほか

RIZAPグループは12月18日、連結子会社のワンダーコーポレーション、HAPiNS、ジーンズメイトの3社を経営統合すると発表した。3社はいずれも上場廃止となり、4月1日に3社の完全持株会社を設立、新会社はJASDAQに上場する。

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【北陸銀行】他県を巻き込むしたたかさ|ご当地銀行の合従連衡史

【北陸銀行】他県を巻き込むしたたかさ|ご当地銀行の合従連衡史

十二銀行、高岡銀行、中越銀行と富山銀行の4行合併により誕生した北陸銀行。このうち十二銀行は石川県に本店があった銀行だ。また、古くから北海道との親交も深かった。中越銀行は福井にあった私立銀行をM&Aしている。他県を巻き込む吸引力の源を探る。

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【四国銀行】隣県との創生の一翼を担う|ご当地銀行の合従連衡史

【四国銀行】隣県との創生の一翼を担う|ご当地銀行の合従連衡史

高知市に本社を置く四国銀行。地元高知はもちろんのこと他県、特に隣の徳島県において有力な営業網を擁している。その背景には、大正期のM&Aがあった。その後、四国銀行は、四国アライアンスの1行として、四国創生を実効性を生む重要な役割を担っている。

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イオン傘下の「ビッグ・エー」と「アコレ」 経営統合後はどんな会社になる?

イオン傘下の「ビッグ・エー」と「アコレ」 経営統合後はどんな会社になる?

イオンが生鮮食品や日用品などを取り扱う傘下のディスカウントストアのビッグ・エー(東京都板橋区)と、アコレ(千葉市)の2社を経営統合する。新会社はどのような企業になるのか。

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【横浜銀行】実は日本初の金融組織|ご当地銀行の合従連衡史

【横浜銀行】実は日本初の金融組織|ご当地銀行の合従連衡史

横浜銀行の前身は1920年に設立された横浜興信銀行であり、今年で100周年を迎える。だが、その横浜興信銀行には、横浜銀行にとって“前史”とも呼ぶべき歴史がある。その源流の一滴をたどると、横浜為替会社という日本初の会社組織の金融機関が現れる。

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