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大宮 知信

大宮 知信 (おおみや・とものぶ) ジャーナリスト

ジャーナリスト

1948年 茨城県生まれ。ジャーナリスト。政治、教育、社会問題など幅広い分野で取材、執筆活動をつづける。主著に『ひとりビジネス』『スキャンダル戦後美術史』(以上、平凡社新書)、『さよなら、東大』(文藝春秋)、『デカセーギ─漂流する日系ブラジル人』『お騒がせ贋作事件簿』(以上、草思社)、『「金の卵」転職流浪記』(ポプラ社)などがある。 

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元ゼネコン社員の三段跳び人生 家業の洋品店を洋食店に大改造(下)

元ゼネコン社員の三段跳び人生 家業の洋品店を洋食店に大改造(下)

黒船亭社長の須賀光一さんは建設会社からアパレル業界へ、さらに飲食店経営という三段跳び人生の感想について「お前には無理と言われたけど、新しいことにチャレンジするのは楽しいですよ」とほほ笑む。黒船は今後も平穏な航海が続くかのか、創業者としては今が勝負の時かも知れない。

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元ゼネコン社員の三段跳び人生 家業の洋品店を洋食店に大改造(中)

元ゼネコン社員の三段跳び人生 家業の洋品店を洋食店に大改造(中)

黒船亭は和風の店でもなければレストランでもなく、居酒屋でもない。当時、和洋折衷の洋食店は珍しく、銀行は融資を渋った。黒船亭社長の須賀光一さんは、新しい船を作ったものの「苦難の船出」だったと振り返る。

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元ゼネコン社員の三段跳び人生 家業の洋品店を洋食店に大改造(上)

元ゼネコン社員の三段跳び人生 家業の洋品店を洋食店に大改造(上)

須賀光一さんは上野の老舗「アダムスキクヤ」の3代目。1902(明治35)年創業の料亭だったのを、1969年に2代目が上野池之端に輸入モノ洋品店を開業。その後2代目の許しを得て、洋食店「黒船亭」を開業した。

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創業100年の建材会社をM&Aで売却し、映画監督に転身(下)​​

創業100年の建材会社をM&Aで売却し、映画監督に転身(下)​​

創業100年の建材会社を売却し、映画監督になった三上康雄さんは、建材会社の社長時代、製品やカタログのデザインなどクリエイティブな仕事もこなしてきた。それが映画作りにも役に立っているという。来夏に時代劇映画『武蔵-むさし-』を公開する。

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創業100年の建材会社をM&Aで売却し、映画監督に転身(中)​

創業100年の建材会社をM&Aで売却し、映画監督に転身(中)​

創業100年の建材会社の3代目社長だった三上康雄さんは、M&Aを決意して4年後、企業を売却し映画監督への道を踏み出した。一部のメディアに映画作りのために企業を売却したと書かれたが、M&Aの最大の理由は後継者がいないことだった。

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創業100年の建材会社をM&Aで売却し、映画監督に転身(上)

創業100年の建材会社をM&Aで売却し、映画監督に転身(上)

三上康雄さんは若い頃からの映画好きが高じて、人生の折り返し点を過ぎた7年前に創業100年の会社を売却し、映画監督になった。デビュー作の時代劇映画『蠢動-しゅんどう-』は、世界12カ国で公開され、日本映画監督協会新人監督賞にもノミネートされた。

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家業の革小物屋を継いだ元OLの使命感(下)

家業の革小物屋を継いだ元OLの使命感(下)

東屋はこれまで経営を支えてきたOEM(相手先商標製品)に加え、今後はオリジナル商品の小売り、ノベルティグッズの受注を3本柱に事業を展開していく。

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家業の革小物屋を継いだ元OLの使命感(中)

家業の革小物屋を継いだ元OLの使命感(中)

東屋は創業100周年を機に、オリジナル・ブランド「AZUMAYA」を立ち上げ、小売りを始めた。高級ブランド化に成功すれば、ある程度利益も確保できるし、職人の工賃を上げることもできるとの考えがあった。

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家業の革小物屋を継いだ元OLの使命感(上)

家業の革小物屋を継いだ元OLの使命感(上)

東京・両国の革小物製造会社 東屋は東京駅の開業と同じ、1914 年(大正3 年)の創業。その6 代目社長の木戸麻貴さん(44)は、近代的なビジネスの世界から伝統産業へと転身した元OL。「ミスすみだ」に選ばれたこともある江戸っ子美人だ。

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若者の街・原宿で 家業の「お米屋さん」を継いだ 人事制度コンサルタント(下)

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小池精米店 店主の小池理雄さんは5年前に、お米屋さんの組合が認定する「五ツ星お米マイスター」の称号を得た。80種類あるお米を細かい注文に応じてブレンドする。

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