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大宮 知信

大宮 知信 (おおみや・とものぶ) ジャーナリスト

ジャーナリスト

1948年 茨城県生まれ。ジャーナリスト。政治、教育、社会問題など幅広い分野で取材、執筆活動をつづける。主著に『ひとりビジネス』『スキャンダル戦後美術史』(以上、平凡社新書)、『さよなら、東大』(文藝春秋)、『デカセーギ─漂流する日系ブラジル人』『お騒がせ贋作事件簿』(以上、草思社)、『「金の卵」転職流浪記』(ポプラ社)などがある。 

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公認会計士がどぶろくの店開業 日本酒振興を旗印に(上)

公認会計士がどぶろくの店開業 日本酒振興を旗印に(上)

公認会計士の宮井敏臣さん(みやい・としおみ、54歳)が居酒屋を始めた。道楽の延長ではなく、店内に設けた一坪程度の「醸造所」で作ったどぶろくを飲ませる本格的な店だ。税務署に申請して酒造免許も取得した。

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オーダーメイドシューズ専門店を起業、元証券営業マンの「多毛作人生」(下)

オーダーメイドシューズ専門店を起業、元証券営業マンの「多毛作人生」(下)

キビラ社長の福谷智之さんは2017年9月に、足のサイズが計測できるスマホアプリを開発、インターネットで注文できるサービスを始めた。60歳になったら「お金もノウハウも提供して、起業家を育成したい」と次の展開を見据える。

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オーダーメイドシューズ専門店を起業、元証券営業マンの「多毛作人生」(中)

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婦人靴のマーケットは紳士靴の1.5倍といわれている。キビラ社長の福谷智之さんは今後、力を付けていけば「メンズを対象にした靴屋をやってもいいかなと思っている」と構想を巡らす。

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オーダーメイドシューズ専門店を起業、元証券営業マンの「多毛作人生」(上)

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自分の足に合わない靴で健康を害する女性が少なくない。そんな女性の悩みに応えようと、キビラ社長の福谷智之さんはオーダーメイドシューズの専門店を始めた。

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難聴者向けバリアフリースピーカーで起業  元IT営業マンの転身(下)

難聴者向けバリアフリースピーカーで起業 元IT営業マンの転身(下)

難聴者はいろいろなところにいる。一般の企業はもとより、学校、コンビニ、病院など「あらゆる公共施設で使われるバリアフリースピーカーとして早く普及させたい」というのがサウンドファンの佐藤和則社長​の目標だ。

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難聴者向けバリアフリースピーカーで起業  元IT営業マンの転身(中)

難聴者向けバリアフリースピーカーで起業 元IT営業マンの転身(中)

サウンドファンの佐藤和則社長は「ミライスピーカーは音のエネルギーが普通のスピーカーの3倍ぐらいあるため難聴の高齢者でも聞こえることが分かってきた」という。このためミライスピーカーは証券会社、銀行、空港などで拡声器として使われ始めてきた。

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難聴者向けバリアフリースピーカーで起業  元IT営業マンの転身(上)

難聴者向けバリアフリースピーカーで起業 元IT営業マンの転身(上)

サウンドファンの佐藤和則社長は、難聴の高齢者は蓄音機の音が聞きやすいことを知り、バリアフリースピーカーへの活用を思いついた。試作機を作り、重度の加齢性難聴で補聴器を使っていた父親に聞かせたところ「非常によく聞こえる」ことが分かった。

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電気三輪自動車を開発した元レーサーのベンチャー・スピリット 日本エレクトライク(下)

電気三輪自動車を開発した元レーサーのベンチャー・スピリット 日本エレクトライク(下)

三輪電気自動車は人件費の高い日本で生産するのを断念し、中国かインドで作って、その土地で走らせ、自動車の地産地消を目指す方針。現在の価格は160万円で、それほど高くはないが、海外での量産効果によってさらに価格を引き下げる。

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電気三輪自動車を開発した元レーサーのベンチャー・スピリット 日本エレクトライク(中)

電気三輪自動車を開発した元レーサーのベンチャー・スピリット 日本エレクトライク(中)

松波さんが設立した日本エレクトライクは、日本で16番目の自動車メーカー。エレクト(電気)とライク(三輪車)を合わせた社名が示すように、商品はEVのオート三輪車。家庭用100ボルト電源で充電可能で、1回の充電で約60キロ走行する。

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電気三輪自動車を開発した元レーサーのベンチャー・スピリット 日本エレクトライク(上)

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還暦になったのを機に、電気自動車の開発を始めた人がいる。神奈川・川崎のベンチャー起業家・松波登さん(69)だ。 EV車の開発を進めるベンチャー企業「日本エレクトライク」を10年前に設立した。

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