【資本効率革命の波3-5】部門の資本効率性指標ROIC導入とその意味するもの
投下資本利益率ROICは、部門に投下された資金に対していくらの利益を上げたのかという資本効率性資本でROEと考え方は同一です。今回はROICの導入とその意味するものについて考えてみたいと思います。
経歴:
1974年 東京大学工学部資源開発工学科卒業
1974年 三井海洋開発(株)入社 海洋石油掘削装置(リグ)の開発およびマーケッティングに従事
1987年 安田信託銀行(株)入社 M&Aコンサルティングチーム統括、同社ニューヨーク副支店長、シカゴ支店長歴任
1998年 オムロン(株)入社 米国子会社社長、本社財務IR室長、執行役員常務・グループ戦略室長、同・経営IR室長歴任
2011年 クロス・ボーダー・ブリッジ(株)設立 代表取締役に就任
2013年 ナブテスコ(株)社外取締役に就任
2017年(株)キッツ社外取締役に就任(現任)
2019年 クロス・ボーダー・ブリッジ(株)を改編し、経営革新研究所クロス・ボーダー・ブリッジに移行 代表に就任(現任)
2020年 鴻池運輸(株)社外監査役に就任(現任)