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麦とホップ @ビールを飲む理由

しがないサラリーマンが30代で飲食店オーナーを目指しながら、日々精進するためのブログ「ビールを飲む理由」を書いています。サービス、飲食、フード、不動産にまつわる情報を書き込んでいます。飲食店、宿泊施設、民泊、結婚式場の経営者やオーナー、それを目指す人、サービス業に従事している人、就職を考えている人に有益な情報を届けるためのブログです。やがて、そうした人たちの交流の場になれば最高です。

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債務超過寸前の「いきなりステーキ」 増資と株安は不可避か?

債務超過寸前の「いきなりステーキ」 増資と株安は不可避か?

いきなりステーキが債務超過寸前にまで失墜。2019年12月期第3四半期で19億2200万円の赤字を計上。通期で25億300万円の赤字を計上する見通しとなりました。第3四半期の段階で資産合計は260億円で負債は246億円となっています。

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日本初クラウドファンディングで上場するマクアケとは?

日本初クラウドファンディングで上場するマクアケとは?

クラウドファンディングのマクアケが12月11日にマザーズに上場します。8期目の比較的若い会社です。4期目で赤字から抜け出し、6期目で1億1200万円の純利益を出しています。注目が高まる分野で、どのような成長曲線を見せるのでしょうか。

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ファミリーレストラン「ココス」はなぜ上場廃止になるのか?

ファミリーレストラン「ココス」はなぜ上場廃止になるのか?

すき家を運営するゼンショーの連結子会社ココスジャパンが、2020年2月18日付で上場廃止となります。ゼンショーは2000年にスーパー・カスミからココスの株式を譲受し、傘下に収めていました。今回の上場廃止は用意周到に進められていたものでした。

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テーマパーク建設を計画するワタミの新しい成長戦略とは?

テーマパーク建設を計画するワタミの新しい成長戦略とは?

10月1日外食大手ワタミの創業者・渡辺美樹氏がCEOに返り咲きました。復帰の祝砲を鳴らすように、テーマパーク「ワタミオーガニックランド」の建設計画を発表。当面の目標として売上高2000億を掲げたワタミは、その先に何を見るのでしょうか?

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大手ファミリーレストラン実力度調査、稼ぐ力が強い企業は?

大手ファミリーレストラン実力度調査、稼ぐ力が強い企業は?

上場している大手ファミリーレストラン会社の実力度調査です。売上、営業利益だけでなく、利益率や1店舗あたりの売上など、各経営指標で比較をしました。そこから各社の戦略が見えてくると同時に、人件費高騰が共通の課題として見えてきます。

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川崎市の九龍城砦「ウェアハウス」が閉鎖、ゲオの事業整理進む

川崎市の九龍城砦「ウェアハウス」が閉鎖、ゲオの事業整理進む

11月17日にウェアハウス川崎が閉店します。運営はゲオホールディングス。同社は2013年ウェアハウスにTOBを実施して完全子会社化し、上場廃止にしていました。今期の営業利益が36%減の100億円を見込むゲオは不採算事業の整理を急いでいます。

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増資で241億調達したTKP、のれんの株主資本比率は390%から120%に

増資で241億調達したTKP、のれんの株主資本比率は390%から120%に

貸会議室のTKPが公募増資により241億円を調達しました。資金は買収したリージャスの短期借入金などに充てられます。同社ののれんは430億円。のれんの株主資本比率は増資により390%から120%まで下がりましたが、苦しい船出となりそうです。

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高島屋が外商部を活用して投信販売に力を入れる理由

高島屋が外商部を活用して投信販売に力を入れる理由

高島屋が富裕層向けサービスを提供する外商部を活用し、投資信託販売に注力します。金融事業全体の営業利益を54億円から100億円まで引き上げる計画の一環。そのうちの20億円を投資信託で積上げる計画です。百貨店もビジネスモデルの転換が急務です。

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「かんぽの宿」3施設を今期追加閉鎖、不採算店の処分急ぐ

「かんぽの宿」3施設を今期追加閉鎖、不採算店の処分急ぐ

日本郵政は運営するかんぽの宿3施設の閉鎖を決めました。2020年3月31日に小樽、酒田。2019年12月20日に竹原が閉店。5月に11施設の閉鎖・譲渡を発表していました。一括売却に失敗したかんぽの宿が、不採算施設の処分を進めています。

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大戸屋のお家騒動が終結、コロワイドが筆頭株主に

大戸屋のお家騒動が終結、コロワイドが筆頭株主に

飲食事業を展開するコロワイドが、大戸屋の筆頭株主に躍り出ました。創業者三森久実氏の妻・三枝子氏と息子の智仁氏が、持ち株のすべてを譲渡しました。これにより、急逝した久実氏の後継者を巡る壮絶な争いに終止符が打たれたことになります。

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