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「出版不況」を乗り越えようとしたM&Aの末に破産… 秀和システムは何を間違った?

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出版不況を受けて、M&Aによる経営多角化に舵を切った秀和システムだったが…(Photo By Shutterstock.com)

自社の業界が低迷した時に「座して死を待つ」のではなく、異業種進出で「新天地での飛躍」を図るのは当然の選択。M&Aはその強力な武器だ。ただM&Aは「諸刃の剣」。使い方を誤れば深刻なリスクにもなる。中堅出版社の秀和システム(東京都江東区)は、その罠にはまった。なぜ秀和はM&Aで取り返しのつかない失敗をしたのか?

買収に次ぐ買収で成長を目指したが…

2025年7月、秀和は東京地裁から破産開始決定を受けた...

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