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ダイヤモンドダイニングがゼットンを買収!売り上げ規模は300億→400億へ

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■両社にとってのメリットはどんなところが考えられるか

▼ダイヤモンドダイニングのメリット

 ・店舗数、売り上げの拡大
 ダイヤモンドダイニングの28年2月期の売上高は298億2000万円です。

 ・ブライダル事業のノウハウ吸収 
 個人的にはコレが一番大きいと見ています。ダイヤモンドダイニングはイノベーションデザインというブライダル・コンサル企業と提携し、ウエディング事業へと本格的に乗り出しました。が、現在はハワイウエディングのみに留まり、大きな飛躍はできていません。

 ゼットンは、名古屋の徳川園・テレビ塔や、横浜の山手十番館・マリンタワーなど、歴史的建造物やランドマークを結婚式場として活用し、成功した企業。遊休化した施設の再生・活用の手法に長けています。

 松村社長は築100年以上の歴史的建造物をブライダル施設として再生、今秋にオープンすると公言しています。ゼットンのノウハウは会社を成長させる上で必要不可欠なものでした。

 ・ビアガーデン事業の新規開拓 
 遊休スペースを夏季限定でビアガーデン化しているゼットン。その事業を協業して拡大すると考えられます。

▼ゼットンのメリット

 ・人員不足解消 
 ・成長路線から安定路線へ

 ゼットンは昨年、稲本さんが社長から会長へと変わり、会社が潮目を迎えていました。会社をガンガン成長させるという気概が薄まり、今後は安定的に動かすということでしょう。完全子会社化されれば、人員不足も解消されますね。ダイヤモンドダイニングは今後の成長が期待される優良企業です。多角的な展開に注目が集まっています。

本記事は、2016/7/16に公開されたブログ ビールを飲む理由 より転載しております

麦とホップ @ビールを飲む理由

しがないサラリーマンが30代で飲食店オーナーを目指しながら、日々精進するためのブログ「ビールを飲む理由」を書いています。サービス、飲食、フード、不動産にまつわる情報を書き込んでいます。飲食店、宿泊施設、民泊、結婚式場の経営者やオーナー、それを目指す人、サービス業に従事している人、就職を考えている人に有益な情報を届けるためのブログです。やがて、そうした人たちの交流の場になれば最高です。

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