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中国発「レアアース・ショック」に備えるM&Aが加速

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中国・内モンゴル自治区のレアアース鉱山(Photo By Reuters)

レアアース(重希土類)を巡るM&Aが活発化している。その背景には、いわゆる「トランプ関税」で中国がレアアースの輸出規制という「資源外交」を強めたことがある。米中交渉の展開次第では、レアアースの供給がさらに逼迫するリスクも考えられ、M&Aによる危機回避の動きは今後も続くだろう。

過熱するレアアース鉱山・精錬所の買収

2025年3月、独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC、東京都)と岩谷産業<8088>は、特定目的会社の日仏レアアースを通じて、レアアース精錬を手掛けるフランスのカマレグ(リヨン市)へ最大1億1000万ユーロ(約182億円)を出・融資する契約を締結した...

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