クスリのアオキホールディングスがコロナ禍の中、食品スーパーの買収を活発化させている。同社は2006年に東京証券取引所に上場して以来、適時開示したM&Aは1件もなかっただけに、大きな方向転換となる。
神戸の水は外洋を航行する船乗りに「赤道を越えても腐らない」といわれた神戸の水は、なぜおいしいのか。その陰には神戸港の船舶用水の給水事業を一手に引き受けていた民間会社があり、その事業を買収した神戸市の水事業に賭けた意気込みがあった。
酒類販売大手のカクヤスが10月1日に持ち株会社に移行し、「カクヤスグループ」として新たにスタートした。市場環境の変化に即応できる経営体制の構築を狙いとし、M&Aの取り組みも加速する方針だ。
「出版不況」と世間で言われる中でもM&Aをテーマにした書籍の発刊が相次いでいます。最近出版(2020年7-9月)されたM&A関連本をまとめました。
「ドン・キホーテ」を展開する国内ディスカウントストア業界の最大手であり、市場シェアの約半分を占めるパン・パシフィック・インターナショナルHD 。もはや同業種で同社を脅かす者は存在しないと言っていいだろう。その原動力となったのが「M&A」だ。
2020年9月のM&A件数(適時開示ベース)は前年同月比8件減の61件だった。前年を下回るのは2カ月連続。前月比では7件減った。新型コロナの状況下、1~9月の累計件数では前年と同水準を維持しているものの、足元では一服感が広がってきた形だ。
共同購入型クーポンサイトの米グルーポンが日本市場からの撤退を発表した。2010年8月に同業ベンチャーのクーポッドを買収して日本に進出。「格安で商品購入やサービスを受けられる」と、一世を風靡した。なぜ、グルーポンは日本で成功できなかったのか?
松田優作演じる朝倉哲也は二つの顔を持つ男であった。昼間は、東和油脂経理課に勤める地味なサラリーマン。しかし、夜は殺人も犯す冷酷な犯罪者であった。物語は、一億円強盗殺人事件から始まり…東和油脂の買収計画を進めていく。
人気アニメ「ひみつのアッコちゃん」の実写版(映画)は、大人に変身したアッコちゃんが企業買収に巻き込まれる設定になっている。10歳のアッコちゃんにわかるようにビジネス用語を解説するなど子どもでも楽しめる作品となっている。
日本経営史全体に大きなインパクトを与えた企業合併や企業買収を全12回にわたり振り返ってゆく「日本M&A史」。第6回で取り上げるのは、最初の大銀行間合併となった「帝国銀行」である。