倒産のニュース記事一覧

金価格は「史上最高値」なのに、貴金属買取業者が倒産した理由

金価格は「史上最高値」なのに、貴金属買取業者が倒産した理由

ロシア軍によるウクライナ侵攻で「有事の金」が暴騰している。3月7日には1g=7377円まで上昇し、過去最高値を更新した。そうなると金などを取引する事業者は好調なはずだが、貴金属買取・販売の甘露商事が約25億円の負債を抱えて倒産した。なぜか?

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米国本社が倒産しても日本のDEAN&DELUCAが存続している理由

米国本社が倒産しても日本のDEAN&DELUCAが存続している理由

米国のDEAN & DELUCAが2020年3月31日米連邦破産法11条の適用を米ニューヨークの裁判所に申し立てました。負債総額は約550億円。倒産から2年半近く経過した後も日本の店舗は通常通り営業をしており、破産の影響は一切受けていません。

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今年2件目のゴルフ場倒産「コロナ禍」はアゲンストか?それともフォローか?

今年2件目のゴルフ場倒産「コロナ禍」はアゲンストか?それともフォローか?

今年2件目のゴルフ場の倒産が発生した。東京商工リサーチによると、香川県の高松グランドカントリー(三木町)は2021年11月24日に、高松地裁に民事再生法の適用を申請した。

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会計士が代表を務める会計事務代行会社、連鎖倒産で負債22億円

会計士が代表を務める会計事務代行会社、連鎖倒産で負債22億円

M.K.C.associates有限会社(千代田区、佐藤裕紀社長)は10月25日、東京地裁より破産開始決定を受けた。負債総額は債権者66名に対して22億340万円。公認会計士の現代表を中心に事業展開し、会計事務の代行などを手掛けていた。

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「池上彰の学べるニュース」シリーズを手掛けた出版会社「海竜社」が倒産へ

「池上彰の学べるニュース」シリーズを手掛けた出版会社「海竜社」が倒産へ

「池上彰の学べるニュース」シリーズなど著名な作者の出版を手掛けていた海竜社は9月7日、事業を停止し東京地裁への破産申請を弁護士に一任した。負債総額は約2億4000万円。

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コロナ禍の中「飲食業」の倒産が減少?資金繰り支援が奏功か

コロナ禍の中「飲食業」の倒産が減少?資金繰り支援が奏功か

コロナ禍の中、飲食業の倒産が減少している。東京商工リサーチによると、2021年上半期(1~6月)の飲食業の倒産件数は330件で、前年同期(418件)よりも21%減少した。

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パチンコ台木枠メーカーが破産申請 負債額は2社合計で31億円

パチンコ台木枠メーカーが破産申請 負債額は2社合計で31億円

薮塚木材工業と関連のK.テクニカは6月14日、東京地裁に破産を申請し同日、破産開始決定を受けた。負債は2社合計で約31億2800万円。薮塚木材工業は1960年創業。近年は遊技機器の木枠・裏箱製造がほぼ100%を占めていた。

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ホステル・ホテル運営のTRASTAが倒産した理由

ホステル・ホテル運営のTRASTAが倒産した理由

インバウンド向け宿泊施設「STAY」を運営をしていたTRASTAが6月2日に東京地裁から破産開始決定を受けました。負債額は4億6600万円。TRASTAはインターアクションの子会社として設立され、一時はRobot Homeの持ち分法適用関連会社でした。

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飲食店開発のアスラボが倒産、JR東日本との資本提携からわずか1年で

飲食店開発のアスラボが倒産、JR東日本との資本提携からわずか1年で

飲食店の開業支援などを行うアスラボが4月30日に自己破産を申請しました。アスラボは郊外を中心に飲食横丁を開発、出店の支援をしていた会社です。2020年6月にJR東日本の子会社でCVCのJR東日本スタートアップと資本業務提携を締結していました。

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2020年度の居酒屋倒産175件、年度最多を更新

2020年度の居酒屋倒産175件、年度最多を更新

2020年度(20年4月‐21年3月)の居酒屋の倒産(負債1,000万円以上)は175件(前年度比17.4%増)と2019年度の149件を大幅に上回り、過去最多を更新した。原因別の最多は「販売不振」が156件、形態別の最多は「破産」の166件だった。

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