スーパー「大再編時代」へ③ 「国内最強」のイオンに死角はないか?
年間売上高が9兆5000億円を超え、「国内最強スーパー」の地位を固めてきたイオン。成長の原動力となったのは「イオンモール」に代表されるGMS(総合スーパー)の成長だ。しかし、その勢いも少子高齢化や消費行動の変化で陰り始めてきた。その未来は?

日刊工業新聞社入社後、松山支局記者、中・四国支社編集部記者、本社第一産業部記者、経済部編集委員(財界・首相官邸担当)、第一産業部次長、横浜総局長、企画調査部長、日刊工業広告社社長、編集局次長 産業研究所長、日刊工業開発センター社長を歴任。2017年ストライクへ出向し、M&A Online 編集委員に。2022年ストライクに転籍、現在に至る。早稲田大学社会科学部卒。東京大学情報学環教育部、同大学院学際情報学府修士課程修了。