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M&Aをもっと身近に。

これが、M&A(企業の合併・買収)とM&Aにまつわる身近な情報をM&Aの専門家だけでなく、広く一般の方々にも提供するメディア、M&A Onlineのメッセージです。私たちに大切なことは、M&Aに対する正しい知識と判断基準を持つことだと考えています。M&A Onlineは、広くM&Aの情報を収集・発信しながら、日本の産業がM&Aによって力強さを増していく姿を、読者の皆様と一緒にしっかりと見届けていきたいと考えています。

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【カカクコム】買収後の連携と資産の共有により、各サービスの成長を加速化

【カカクコム】買収後の連携と資産の共有により、各サービスの成長を加速化

「価格.com」や「食べログ」などを運営するカカクコムは、カルチュア・コンビニエンス・クラブ、電通へと成長のタイミングで大株主が変遷してきた。そんな中、自身で時流に合わせたサイトを立ち上げるとともに、出資や買収によりサービスを取り込み、連携と資産の共有により各サービスの成長を加速させている。その戦略をひも解く。

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2016年第1四半期TOBプレミアム分析レポート

2016年第1四半期TOBプレミアム分析レポート

2016年第1四半期のTOB件数は公表ベースで9件と前年同期(6件)比で減少した。また総プレミアムの平均値は7.63%となっており、他の四半期に比べディスカウントTOBが多かった。

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【ファーストリテイリング(ユニクロ)】トレンドの変化が激しいアパレル業界の荒波を、M&Aで漕ぎ進む

【ファーストリテイリング(ユニクロ)】トレンドの変化が激しいアパレル業界の荒波を、M&Aで漕ぎ進む

ユニクロやGUを展開するファーストリテイリングのM&A戦略は、非常に明確だ。海外や新しい市場でユニクロのビジネスのプラットフォームを獲得すること、そしてグローバル展開の可能性のあるブランドを買収し、事業ポートフォリオを強化・拡充することである。

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【博報堂DYホールディングス】世界に通用するノウハウの買収を仕掛け、電通と異なる成長を

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2014年5月、社内カンパニーの「kyu」を発足からM&Aを強化しだした博報堂DYホールディングス。電通のように買収による派手な規模的な成長を得るのではなく、アシュトン・コンサルティング、Digital Kitchenの買収に見られるように、世界に通用するノウハウの買収を仕掛けている。シナジーによってオーガニック成長を促すのが当面の方向性か? 業績やBSの推移から探る。

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【電通】クロスボーダーM&Aで“世界の電通”へ

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国内広告業界の首位を独走している電通は、広告コミュニケーション産業の世界ランキングにおいても5位に着けている。今でこそグローバルな地位と活発なクロスボーダーM&Aのイメージを持つ電通であるが、意外にも2010年頃までは国内での売上高が90%以上のドメスティックな企業であった。13年4月の英国イージス社の買収を転機に乗り出した、クロスボーダーM&Aの戦略を分析する。

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 不祥事M&A10選(後編) -コムスン・大王製紙・オリンパス・インデックス・東芝

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2015年は、東芝の不適切会計やフォルクスワーゲンの排ガス不正問題など相次いで問題となりました。不祥事をきっかけにM&Aが起こった企業をまとめて振り返ります。後編はコムスン・大王製紙・オリンパス・インデックス・東芝をご紹介します。

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【サッポロホールディングス】サッポロブランドの創造・育成・浸透に固執する戦略の是非は?

【サッポロホールディングス】サッポロブランドの創造・育成・浸透に固執する戦略の是非は?

国内の他ビール事業会社が、ABインベブや世界の巨大ビール会社と伍して戦うために、国内海外問わず大型M&Aを繰り返す中、サッポロHDはM&Aの実績は少なく、今後の戦略としてもM&Aを掲げていない。少ないながらも行ってきたM&Aの戦略と背景、そして成果は?

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【キリンホールディングス】医薬・バイオケミカル事業が再生の鍵を握る?

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酒類セグメントにおける苦戦が強いられているキリンホールディングス。一方で、M&Aにより拡大してきた医薬・バイオケミカル事業の好調が目立つ。同事業は、キリングループの再生を支える柱に成り得るのか? 過去のM&Aと営業利益割合などから見てみる。

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【キヤノン】東芝メディカルシステムズ買収の先に見据えるものは?

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M&Aを活用することで、光学機器、OA機器の製造からソフトウェアの開発まで事業ドメインを拡大してきたキヤノン。今年3月には、東芝から6655億円もの巨額の金額で東芝メディカルシステムズを買収している。キヤノンのM&Aを業績・財務状況などの観点から分析する。

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【三菱重工業】揺れる750社のグループ中核企業の今後は

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自社の米国原発事故の賠償請求問題、三菱自動車が引き起こした燃費不正事件などで注目を浴びる三菱グループ。強固な財務基盤が揺らぐことはないものの、果断な対応が望まれる日本を代表する企業グループをM&Aの側面から分析する。

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