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これが、M&A(企業の合併・買収)とM&Aにまつわる身近な情報をM&Aの専門家だけでなく、広く一般の方々にも提供するメディア、M&A Onlineのメッセージです。私たちに大切なことは、M&Aに対する正しい知識と判断基準を持つことだと考えています。M&A Onlineは、広くM&Aの情報を収集・発信しながら、日本の産業がM&Aによって力強さを増していく姿を、読者の皆様と一緒にしっかりと見届けていきたいと考えています。

最新の記事

【6月M&Aサマリー】74件、4カ月連続で前年比プラス|JSRが9000億円規模の買収受け入れ

【6月M&Aサマリー】74件、4カ月連続で前年比プラス|JSRが9000億円規模の買収受け入れ

2023年6月のM&A件数は前年より1件多い74件だった。前年比プラスは4カ月連続。一方、取引金額は1兆1444億円。JSRが官民ファンドの産業革新投資機構(JIC)による買収提案を受け入れる案件が約9000億円に上った。

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「ラーメン店」での働き方も変わる どうなる日本の職場

「ラーメン店」での働き方も変わる どうなる日本の職場

働き方の改革がじわりと広がってきた。イトーキは「育児休業復職支援金」制度を、マコトフードサービスは完全週休2日制を導入。政府が推奨する「働き方改革」で、日本の職場はどこまで変わるだろうか。

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「Vチューバー」運営のANYCOLOR 創業者の田角氏の株式保有割合が低下 2023年6月の大量保有報告書

「Vチューバー」運営のANYCOLOR 創業者の田角氏の株式保有割合が低下 2023年6月の大量保有報告書

2023年6月の大量保有報告書などの提出状況を調べたところ、Vチューバ―グループの運営会社であるANYCOLORについて、同社創業者の田角陸氏の株式保有割合が0.43%下がり、44.01%になったことが分かった。

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日本のM&A市場 「黄金時代」到来か、日本産業推進機構の津坂 純社長に聞く

日本のM&A市場 「黄金時代」到来か、日本産業推進機構の津坂 純社長に聞く

国内投資ファンドの日本産業推進機構は今年に入って1000億円規模の大型案件を相次いで手がけた。さらに4月末に経営破綻したホテル・不動産業のユニゾホールディングスのスポンサー支援に名乗りを上げた。津坂純社長に投資戦略や今後の展開を聞いた。

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「敵対的買収とアクティビスト」|編集部おすすめの1冊

「敵対的買収とアクティビスト」|編集部おすすめの1冊

あの岩波新書から「敵対的買収」の解説書である。教養人向けの「意識高い」書籍を出版してきた岩波書店だけに、M&A Onlineとしては感激もひとしおだ。さすがの岩波新書クオリティーで、敵対的買収についてほとんど知識がない読者でも気軽に読める。

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事業再編をより柔軟に 経産省、スピンオフ活用促進へ

事業再編をより柔軟に 経産省、スピンオフ活用促進へ

経産省は6月26日、大胆な事業再編の実施を支援するための「『スピンオフ』の活用に関する手引き」を改訂した。2023年度税制改正で大企業発スタートアップの創出などにつながるパーシャルスピンオフ税制が創設されたことを受け、制度活用を促進する。

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昆虫飼料の普及で地球環境を護る Booon<長崎大>-大学発ベンチャーの「起源」(83) 

昆虫飼料の普及で地球環境を護る Booon<長崎大>-大学発ベンチャーの「起源」(83) 

Booonは長崎大学発の新食糧開発ベンチャー。同大経済学部を卒業した橋爪海社長が2022年11月に昆虫由来となる代替プロテインの開発・製造会社として立ち上げた。現在、取り組んでいるのは高騰する魚類養殖用の飼料を昆虫で代替する仕組みづくりだ。

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ゴルフ場のDX化「新しいプレースタイル」や「新しい視聴スタイル」が登場

ゴルフ場のDX化「新しいプレースタイル」や「新しい視聴スタイル」が登場

ゴルフ場のDX化が進んでいる。ゴルファーの後をついてくる「パーソナルキャディロボット」や、現実空間と仮想空間の間で会話ができる「次世代型メタバース」の登場などがそれだ。

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深海潜水艇タイタン事故「経営者の突然死」にどう対応すべきか?

深海潜水艇タイタン事故「経営者の突然死」にどう対応すべきか?

民間深海潜水艇「タイタン」による北大西洋で沈没したタイタニック号観光ツアー事故は、全員死亡という最悪の結末となった。同ツアーは1人25万ドルの超高額ツアーだけに、参加者には企業経営者もいた。経営トップの「突然死」に企業はどうすればいいのか?

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【セコム】外国企業の買収で海外売上比率を2倍に

【セコム】外国企業の買収で海外売上比率を2倍に

セコムはM&Aを武器に海外売上高比率を現在の2倍の10%に引き上げる。2023年5月に公表した中期経営計画「ロードマップ2027」で、海外事業強化の方策としてM&Aに力を注ぐ姿勢を鮮明にしたのだ。

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「大きな会社を買う」「株価は物足りない」エキサイトの西條晋一社長に聞いた

「大きな会社を買う」「株価は物足りない」エキサイトの西條晋一社長に聞いた

ネットメディアの運営やインターネット接続サービスを手がけるエキサイトホールディングスは、2023年6月8日にM&Aマッチングサービスを展開するM&A BASE(東京都中央区)を子会社化した。

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M&A金額が上期で5兆円を突破、昨年より4カ月早いハイペース

M&A金額が上期で5兆円を突破、昨年より4カ月早いハイペース

2023年は上期を終えて間もなく折り返しを迎えるが、M&Aの取引金額(適時開示ベース)が早くも5兆円を突破した。前年より4カ月早いペースで、単純計算だと2020年以来3年ぶりに年間10兆円の大台を突破する勢いだ。

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2期連続の営業減益の「セコム」、1期で営業増益に転じる「ALSOK」両社の差は何?

2期連続の営業減益の「セコム」、1期で営業増益に転じる「ALSOK」両社の差は何?

2024年3月期に、2期連続の営業減益のセコム、1期で営業増益に転じる綜合警備保障(ALSOK)という構図が現れる。営業利益は本業の稼ぐ力を表す。両社の差は何なのか。

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政府が買収する半導体素材メーカーのJSRって、どんな会社?

政府が買収する半導体素材メーカーのJSRって、どんな会社?

半導体素材大手のJSRは、政府系ファンドの産業革新投資機構(JIC)による株式公開買い付け(TOB)が実施されると発表した。12月下旬に開始する見通しで、買付総額約9000億円の大型買収になる。政府が買収するJSRとは、どんな会社なのか?

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事業承継・引継ぎ補助金、都助成金の公募はじまる

事業承継・引継ぎ補助金、都助成金の公募はじまる

中小企業庁は6月16日、2022年度補正予算「事業承継・引継ぎ補助金」(6次締め切り)の公募要領を公表した。申請は8月10日まで。東京都も都内中小企業を対象に2023年度の事業承継支援助成金(第1回)の公募を開始した。申請は7月14日まで。

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【豊和銀行】 復活への道のりを着々と|“ご当地銀行”の合従連衡史

【豊和銀行】 復活への道のりを着々と|“ご当地銀行”の合従連衡史

大分県の第二地銀、豊和銀行。無尽組織から相銀、さらに普通銀行への転換と第二地銀の“定番”コースを歩むが、2000年代に大きな辛苦を味わうことに……。前途に待ち受ける金融再編の荒波をどう乗り越えるか?

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「スモールPMI実務入門」|編集部おすすめの1冊

「スモールPMI実務入門」|編集部おすすめの1冊

M&Aを行ったあとにシナジーを発揮し、買い手企業、買収された対象企業ともに成長するためには、PMI(合併後の統合プロセス)が重要になる。著者らはスモールM&AのPMIは「事業再生コンサルティングそのもの」と力説する。

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「ADR」って何の略?【M&A用語クイズ】

「ADR」って何の略?【M&A用語クイズ】

ADRはAlternative Dispute Resolutionの略で、エーディーアールと読みます。日本語では裁判外紛争解決手続きのことで、裁判を行わずに法的トラブルを解決する方法です。

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新規上場したDX支援のABEJA、「成長」と「買収」戦略は?

新規上場したDX支援のABEJA、「成長」と「買収」戦略は?

AIを利用した独自プラットフォームで企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するABEJAが東証グロース市場へ新規上場した。2012年9月に岡田陽介CEOが設立し、およそ10年でIPOを果たした。今後の成長とM&Aの未来戦略は?

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楽天野球団の元社長がファンドで街おこし「PROSPER」の立花陽三社長に聞いた

楽天野球団の元社長がファンドで街おこし「PROSPER」の立花陽三社長に聞いた

地域の活性化に貢献することを目標にしたファンド「PROSPER日本企業成長支援ファンド」が2023年5月に立ち上がった。同ファンドを運営するのはプロ野球球団・楽天野球団(東北楽天ゴールデンイーグルス)の元社長で、ファンド運営会社株式会社PROSPER(東京都千代田区)の立花陽三社長。

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スタートアップ企業が老舗企業を買収した「理由」とは

スタートアップ企業が老舗企業を買収した「理由」とは

ストライクは2023年6月21日、東京都内で「スタートアップ企業の成長戦略における、レガシー企業とのM&A」をテーマとする「Conference of S venture Lab.」を開いた。トークセッションでShippioの佐藤孝徳CEOが登壇した

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【国内ベンチャー投資】3期半期連続マイナス、一服感が広がる|VEC調査

【国内ベンチャー投資】3期半期連続マイナス、一服感が広がる|VEC調査

ベンチャーエンタープライズセンター(東京都千代田区、VEC)がまとめた2023年第1四半期(1~3月)のベンチャーキャピタル(VC)による国内投資額は634億6000万円と前年を19.9%下回った。前年比マイナスは3四半期連続で、昨年下期を境に一服感が広がっている。投資件数は前年比9.4%減の396件だった

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「くら寿司」中国でスピード出店 海外展開が業績を左右

「くら寿司」中国でスピード出店 海外展開が業績を左右

回転ずしチェーン「くら寿司」を展開する、くら寿司は今後10年間に、中国で100店舗を出店する。すでに2023年6月15日に上海に1号店を出店。さらに年内に2店舗をオープンする予定だ。

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複数の国際物流会社に資本参加「J-STAR」の樫山雄樹パートナーに聞いた

複数の国際物流会社に資本参加「J-STAR」の樫山雄樹パートナーに聞いた

投資ファンドのJ-STARが特別目的会社(SPC)を通じて日米間の海上コンテナ輸送を手がけるフォワーダー(他の事業者の運送手段を使って、預かった貨物の運送を行う事業者)であるジャパントラストホールディングスに資本参加した。

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【日清紡ホールディングス】脱繊維、積極的なM&Aで「大変身」を遂げる

【日清紡ホールディングス】脱繊維、積極的なM&Aで「大変身」を遂げる

日清紡ホールディングスはM&Aをテコに事業ポートフォリオ(構成)を変革に挑んできたことで知られる。現在、無線・通信、ブレーキ、マイクロデバイスの主要3事業で全売上高の4分の3を占め、祖業の繊維事業は1割に満たない。所属業種も2015年に繊維製品に別れを告げ、電気機器に変更済みだ。

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