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M&Aをもっと身近に。

これが、M&A(企業の合併・買収)とM&Aにまつわる身近な情報をM&Aの専門家だけでなく、広く一般の方々にも提供するメディア、M&A Onlineのメッセージです。私たちに大切なことは、M&Aに対する正しい知識と判断基準を持つことだと考えています。M&A Onlineは、広くM&Aの情報を収集・発信しながら、日本の産業がM&Aによって力強さを増していく姿を、読者の皆様と一緒にしっかりと見届けていきたいと考えています。

最新の記事

【日清紡ホールディングス】脱繊維、積極的なM&Aで「大変身」を遂げる

【日清紡ホールディングス】脱繊維、積極的なM&Aで「大変身」を遂げる

日清紡ホールディングスはM&Aをテコに事業ポートフォリオ(構成)を変革に挑んできたことで知られる。現在、無線・通信、ブレーキ、マイクロデバイスの主要3事業で全売上高の4分の3を占め、祖業の繊維事業は1割に満たない。所属業種も2015年に繊維製品に別れを告げ、電気機器に変更済みだ。

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事業承継マッチングのライトライト、アドバイザーサービスを開始

事業承継マッチングのライトライト、アドバイザーサービスを開始

事業承継マッチングプラットフォーム「relay」を運営するライトライトは、事業承継についてのアドバイスや専門家の相談を受けられる「アドバイザー・専門家制度」を開始した。事業承継を検討している事業者の課題や不安を解消し、円滑な事業引継ぎを支援するのが狙い。

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注目!2023年「骨太の方針」日本政府、新資本主義を全力推進

注目!2023年「骨太の方針」日本政府、新資本主義を全力推進

政府は6月16日、企業の参入・退出の円滑化やスタートアップ育成を視野に入れた「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)2023」を決定した。事業不振企業のM&Aや事業再構築の早期相談体制の確立に力を入れる。

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昨年より14.5%アップも!止まらない「初任給引き上げ」の波

昨年より14.5%アップも!止まらない「初任給引き上げ」の波

少子化に伴う新卒者不足から、初任給引き上げの流れが止まらない。ボルテージは大学卒初任給を現行の24万100円から、27万5030円に引き上げる。しかし、これは同社だけではない。日本企業の初任給引き上げは、もはや「トレンド」なのだ。なぜか?

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「M&A専門業者」をターゲットとする買収、にわかに急増中!

「M&A専門業者」をターゲットとする買収、にわかに急増中!

M&A専門業者をめぐる買収の動きが活発だ。今年に入り半年足らずで、4件(適時開示ベース)を数え、過去にないハイペースで推移している。コロナ禍の収束に伴い、一段の拡大が見込まれるM&A市場への新規参入が目立つ。

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早くも3社目「すき家」「はま寿司」のゼンショーが企業買収を加速、過去最大規模に

早くも3社目「すき家」「はま寿司」のゼンショーが企業買収を加速、過去最大規模に

ゼンショーがまたしても外食企業の買収に踏み切った。5年ぶりのM&Aとなったロッテリアの買収からわずか3カ月で今回の3件目に達したわけで、ゼンショーがコロナ禍後を見据えた積極策にカジを切ったと言って問題なさそうだ。

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百貨店がない県が3県に…地方百貨店が「打たれ弱い」意外な理由

百貨店がない県が3県に…地方百貨店が「打たれ弱い」意外な理由

1958年に創業した一畑百貨店が2024年1月14日に閉店する。同百貨店は一畑電気鉄道の100%子会社で、日本百貨店協会に加盟する島根県内の唯一の百貨店だ。同店の閉店で島根県から百貨店は姿を消す。なぜ、こうも地方百貨店は「打たれ弱い」のか?

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EC支援のACROVEがPB事業者のEMAを買収した理由

EC支援のACROVEがPB事業者のEMAを買収した理由

ビッグデータを用いて電子商取引ブランドの育成と販売支援を手がけるACROVEが5月31日に、生活家電などのプライベートブランド(PB)商品を手がけるイー・エム・エーを子会社化した。なぜACROVEは畑違いのPB事業者を買収したのか?

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「介護事業の守り人」|編集部おすすめの1冊

「介護事業の守り人」|編集部おすすめの1冊

資金難、人材不足、経営者の高齢化…。業界を問わず、多くの中小企業に共通する経営課題だ。介護も例外ではなく、近年、廃業・倒産が増えている。ではどうやって介護事業を守っていくのか。著者は自身の経験をもとにM&Aを活用した事業承継の重要性を訴える。

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「WACC」って何の略?【M&A用語クイズ】

「WACC」って何の略?【M&A用語クイズ】

WACC はWeighted Average Cost of Capitalの略で、日本語では加重平均資本コストといい、ワックと読みます。

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【カルチュア・コンビニエンス・クラブ】「衰退期」ビジネスで生き残る買収戦略

【カルチュア・コンビニエンス・クラブ】「衰退期」ビジネスで生き残る買収戦略

自社のビジネスが「衰退期」に入ったら、企業はどのような舵取りをすべきなのか?その成功事例がカルチュア・コンビニエンス・クラブの取り組みだ。主力のCD・DVDレンタルがデジタル化のあおりを受けて「オワコン化」したビジネスをどう立て直したのか?

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どこに向かうのか「吉野家」薬局で牛丼の具を販売、大学監修で野菜添え牛丼を開発

どこに向かうのか「吉野家」薬局で牛丼の具を販売、大学監修で野菜添え牛丼を開発

吉野家ホールディングスが調剤薬局や大学と相次いで連携を深めている。同社は女子栄養大学の栄養監修のもと、新商品を開発したほか、日本調剤の店舗で介護食に適した商品の販売を始めた。

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株主総会、「検査役」選任が急増中のワケとは?

株主総会、「検査役」選任が急増中のワケとは?

物言う株主との対立など株主総会をめぐる紛争の増加で、「総会検査役」を選任するケースがここ数年急増している。今年もコスモエネルギーホールディングス、フジテックなど8社10件(申し立て中を含む。6月14日時点)と前年に続き2ケタ台に乗せる勢いだ。

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ハイリスクハイリターンの仕組み債、相場次第では大儲けできる?

ハイリスクハイリターンの仕組み債、相場次第では大儲けできる?

証券取引等監視委員会が仕組債販売で法令違反行為があったとして3社に行政処分を出すよう金融庁に勧告した。ハイリスク・ハイリターン商品であるとの説明がないまま販売したのがダメだという。ハイリターンならば、相場次第で「大儲け」できるのではないか?

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経産省「企業買収における行動指針」、意見公募はじまる

経産省「企業買収における行動指針」、意見公募はじまる

経済産業省は6月8日、「企業買収における行動指針(案)」に対するパブリックコメントの受け付けを開始した。上場企業の経営支配権を取得する買収(M&A)に関する新たな指針で、日本企業の国際競争力強化を図る狙いがある。意見募集は8月6日まで。

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東の大江戸温泉物語と西の湯快リゾート、「人手不足」で経営統合

東の大江戸温泉物語と西の湯快リゾート、「人手不足」で経営統合

日帰り・宿泊温泉チェーンを展開する大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツと湯快リゾートが、2024年春に経営統合する。東西2大温泉チェーンの江戸温泉物語と湯快リゾートの経営統合を後押ししたのは、ポストコロナの利用者増で懸念される人手不足だという。

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大人向け「ガンダム」「トミカ」が好調 玩具大手「バンダイナムコ」「タカラトミー」の先行きは

大人向け「ガンダム」「トミカ」が好調 玩具大手「バンダイナムコ」「タカラトミー」の先行きは

玩具やゲームの大手バンダイナムコホールディングスとタカラトミーが順調に業績を伸ばしている。バンダイナムコは4期連続の増収、タカラトミーは3期連続の増収増益を見込む。

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日経、購読料引き上げで朝日・毎日との横並び解消|残る産経はどうする?

日経、購読料引き上げで朝日・毎日との横並び解消|残る産経はどうする?

日本経済新聞が7月1日から5年8か月ぶりに購読料を引き上げる。大手全国紙では朝日新聞が5月、毎日新聞が6月に値上げを実施した一方、読売新聞は3月末に1年間の据え置きを宣言。残るは産経新聞の出方だが、8月にも追随するとみられる。

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ほぼ日の糸井社長が自社株を従業員に無償譲渡、贈与税はかかる?

ほぼ日の糸井社長が自社株を従業員に無償譲渡、贈与税はかかる?

ほぼ日は創業25周年を記念して役員や正社員、契約社員、アルバイト、業務受託者、派遣社員ら約190人に100株ずつ無償譲渡すると発表。同社の糸井重里社長が保有する同社株の一部を当てる。気になるのは無償譲渡に伴う税金だ。贈与税はかからないのか?

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ヘルスケア業界のOpenAIになる「あっと」武野團社長に聞いた

ヘルスケア業界のOpenAIになる「あっと」武野團社長に聞いた

毛細血管の状態を調べることで将来の生活習慣病未病リスク評価システムの開発に取り組んでいるスタートアップ企業「あっと」(大阪市)の武野團社長は、「ヘルスケア業界のOpenAI社になる」と断言する。

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『決算書×ビジネスモデル大全』|編集部おすすめの1冊

『決算書×ビジネスモデル大全』|編集部おすすめの1冊

企業の「通知表」である決算書。しかし、数字を見ても決算書が読めるようにはならない。なぜならビジネスに対する理解が必要不可欠であり、「決算書×ビジネスモデル」の視点を持つことが重要だからだ。

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48万円の「Vision Pro」、アップルはどう売るか?

48万円の「Vision Pro」、アップルはどう売るか?

米アップルが新製品のヘッドマウントディスプレイ(HMD)「Vision Pro」を発表した。2024年に発売する予定だが、世を驚かせたのは3499ドル(約49万円)という価格。おいそれと手を出せる価格ではないが、商機はある。法人市場だ。

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堀江貴文氏が登壇「スタートアップワールドカップ」京都予選 

堀江貴文氏が登壇「スタートアップワールドカップ」京都予選 

米ペガサス・テック・ベンチャーズは、米国で開催するピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ2023」に出場する日本企業を選出する京都予選を2023年7月6日に京都市の京都大学百周年記念ホールで開催する。

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トヨタが傘下の日野自動車をダイムラーに委ねた理由

トヨタが傘下の日野自動車をダイムラーに委ねた理由

「商用車のビジネスについてトヨタが日野を支えていくことにも限界がある」-トヨタ自動車の佐藤恒治社長は、子会社の商用車メーカーである日野自動車を独ダイムラートラック傘下の三菱ふそうトラック・バスとの経営統合の「本音」を漏らした。

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【NIPPON EXPRESSホールディングス】M&Aで非連続な成長を実現

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物流業界最大手の日本通運の持ち株会社であるNIPPON EXPRESSホールディングスが、中期経営計画の目標として掲げる「非連続な成長」の実現に向け一歩踏み出した。

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