NISSIN FOODS HOLDINGS CO.,LTD.
日清食品ホールディングスは、新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛などの影響で即席めん事業が好調に推移したのに加え、スナック菓子の湖池屋の買収効果なども加わり、2021年3月期の当期利益が過去最高を更新した。
湖池屋の主力商品であるポテトチップスの売れ行きが好調だ。同社によると2020年2月から9月までの売上高が「湖池屋プライドポテト」で前年同期比65%増、「じゃがいも心地」は同73%増、「KOIKEYA STRONG」は同2.3倍に急伸した。
日清食品ホールディングスを巡る話題が沸騰している。プロテニスプレーヤー大坂なおみ選手のスポンサーとして注目を集めたほか、美容関連事業に参入し新しい日清食品の模索を始めた。さらにチキンラーメンが史上最高売上を更新するなど多様だ。
今回は、VCととともに乗り越えるべき「死の谷」について書きます。題材は再び、NHK朝ドラ『まんぷく』の主人公「立花萬平」のモデルになった日清食品創業者・安藤百福氏です。不世出の起業家はどのように乗り越えたのでしょうか。
全豪オープンテニスで錦織圭選手と大坂なおみ選手が、2019年1月23日に男女そろってベスト4進出を目指す。錦織、大坂両選手とも日清食品の所属選手だ。日本のトッププレーヤー2人が属する日清食品ってどんな会社なのか。
2018年の干支は戌(いぬ)。全国の法人270万社のうち、戌年の設立法人は17万155社あることがわかった。最も古い企業は1886年(明治19年)創業の外装・床タイル製造の陶榮(愛知県)と、琶湖遊覧などを手掛ける琵琶湖汽船(滋賀県)の2社。他には日本ペイント、三菱製紙、森永製菓、富士フイルム、ソニー、カシオ計算機、京セラ、吉野家、三菱自動車工業、日本郵政などだ。
山崎製パン<2212>は国内シェア4割を持つパン業界のガリバー企業。和・洋菓子や製菓・米菓などを合わせた連結売上高は1兆円を超える。国内で圧倒的な地盤を築く同社だが、ここへきて海外市場の開拓にアクセルを踏み込んでいる。人口減少などで国内のパン市場が縮小に向かうと予想される中、海外展開が課題で、M&Aがそのエンジン役を担っている。
株主優待を新設・拡充する企業が相次いでいる。M&A巧者で知られる日本電産は初めて株主優待を設けたほか、すかいらーくは株主優待の食事券の金額を3倍に引き上げた。M&A Online編集部が最近制度を変更した優待銘柄を紹介する。
日清食品ホールディングスが成長加速へM&Aを積極化しています。国内では2006年の明星食品の買収に続いて2012年にスナック菓子の「湖池屋」(フレンテ)に出資。海外では中国やロシア、英国などでM&Aを仕掛け事業を拡大しています。
明星食品が日清食品の傘下に入ってから2016年12月で10年になります。果たして商品面での統合や業績面での効果はどうなっているのでしょうか? M&A Online編集部の独断と偏見による検証を実施してみました。