2008年、プロ向け市場制度として東京証券取引所にTOKYO PRO Market(TPM)という新市場が生まれた。それから10年ほどの間に、いくつもの個性的な企業が上場を果たしてきた。
東京都世田谷区に本社を置く株式会社ニッソウ<1444>もその一つ。不動産業界の業者を得意先とするBtoBのリフォーム業で、2018年9月にTPMに上場を果たした。
だが、ニッソウは2020年2月、上場する市場をTPMから名古屋証券取引所セントレックスに変更した。そこには、どのような意図があったのか。市場に株式を上場する側から、TPMとセントレックス、また他地域の証券市場の評価を探った...