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【M&A仕訳】第三者割当増資の会計処理

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3.第三者割当増資の会計処理

設例1 有利発行ー希薄化が生じるケース:事業再生投資の場合

・上場会社A社は、安定的にキャッシュフローを獲得しているX事業と、キャッシュフローの振れ幅が著しく大きいが成功した場合の利益は非常に大きいY事業を運営していた。しかし進行期において事業環境の著しい変化が生じ、その影響でY事業で想定をはるかに超える巨額の損失を被って債務超過に陥り、資金繰りに窮する状況となった...

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