休眠会社は一般には無用の長物と考えられているが、あえて休眠会社を買収したり、ときには休眠会社を存続会社として吸収合併したりするケースもある。今回は休眠会社を買収する動機と休眠会社を取り巻く制度について整理してみたい。
昨年の「パチンコホール」倒産(負債1,000万円以上)は29件と3年ぶりに前年を上回り、負債100億円超の大型倒産も発生した。減少する遊技客の奪い合いで中小ホールの経営は厳しさを増し、資金力のある大手ホールが新規出店や買収で攻勢をかけている。
中小企業のでは、社長の信用が会社の信用に直結していることが多いため、新しい社長が信用されて初めて会社として機能します。M&Aを行う際には、確実な引継ぎをすることが、売り手にとっては最後の仕事となり、買い手にとっては最初の仕事といえます。
代金決済は、買い手が譲渡代金を支払い、売り手が譲渡代金を受け取ります。この瞬間が、売り手オーナーにとってはM&A成立を最も実感できる時といえるかもしれません。中小企業のM&Aでは、両社の社長が仲良く記念撮影をすることもあります。
会社を買収したいときには、支配権を獲得することになります。支配権を獲得するためには、会社の株式を何らかの形で取得しなければなりません。この方法の一つに「現物出資」があります。M&A手法の一形態としての現物出資について取り上げてみたいと思います。
ここ5年間、永谷園ホールディングスのM&Aが活発だ。狙いは外資系食品関連企業を通じての海外市場の開拓。お茶づけ海苔や即席味噌汁といった国内市場向け食品に特化してきた永谷園が、なぜ海外に目をけたのか。そこには創業以来の戦略を一新する変革があった。
東証の「適時開示」ベースで、2月の買収案件(グループ内再編は除く)は53件となり、前月より8件増えた。IN-OUT型M&Aが9件あり、コシダカホールディングスは女性向けフィットネスの米カーブスを約185億円で傘下に収める。
2017年10月-12月に発表された 国内企業のM&A案件より抜粋してご紹介します。
皆さまは、チョコレート業界が買収再編の激しい業界であることをご存じだろうか。ゴディバ、キットカット・・・今回は、ケンズカフェ東京(東京・新宿御苑前)の氏家健治シェフに、チョコレート業界の歴史について伺った。
2012年に「らでぃっしゅぼーや」を69億円で買収したドコモが、2018年1月末に10億円でオイシックスに売却すると発表。大失敗したドコモの誤算の原因は? そして買収戦略で市場の寡占化を進めるオイシックスに勝算はあるか?