音楽界でさまざまな金字塔を打ち立ててきたスーパースター、エルヴィス・プレスリー。その人生と音楽が映画化された。本作はカンヌ国際映画祭アウトオブコンペ部門で上映され、12分という史上最長のスタンディングオベーションを受けた話題作。7月1日劇場公開となる。
時代小説の巨匠、司馬遼太郎の代表作の一つである『峠』が映画化された。舞台は、幕末の動乱期の越後長岡藩。戦の無い世を願い、藩の自主独立を目指した越後長岡藩家老の河井継之助に役所広司が扮し、豪華キャストが脇を固める。
「政治汚職」という社会の闇を題材に、スリルたっぷりの人間ドラマや痛快ストーリーを織り交ぜた、社会派サスペンスの傑作『悪い奴ほどよく眠る』。1960年公開の本映画は、黒澤明監督が設立した黒澤プロダクションの第一回作品として注目を集めた。
『シン・ウルトラマン』の公開に合わせ、「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」の構想が発表されました。『シン・ゴジラ』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』『シン・ウルトラマン』『シン・仮面ライダー』の4作品がコラボレーションするというもので…
19世紀末のフランスを揺るがせた歴史的な冤罪事件である「ドレフュス事件」を映画化し、第76回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(審査員大賞)を受賞した『オフィサー・アンド・スパイ』が6月1日から全国公開となった。
夏映画への助走期間が始まる6月は、バラエティーに富んだ作品が控えています。今月も公開日順におすすめ5作品を紹介します。
中途半端な生き方をしてきた主人公・淳の寄る辺なさ。映画『冬薔薇(ふゆそうび)』は阪本順治監督が俳優・伊藤健太郎のために書き下ろしたオリジナル新作だ。主人公に家業を継がなかった阪本監督自身を反映したという。
『トップガン』が36年ぶりに還ってくる!普段はアマプラやネトフリなど動画配信サービスを利用している方も、大迫力のスカイ・アクションをぜひ大画面でお楽しみください!
世界有数の水産大国・タイでは、遠洋漁業の漁船で働かされている「海の奴隷」が数万人存在するといわれている。日本も決して無関係ではない。タイの水産物輸出先、世界第2位である日本は、ツナ缶やエビなどを当たり前のように輸入している。
2009年、英国軍基地で暮らす帰還兵の妻たちが合唱団を結成した。互いを支え合うために始めた活動はBBCで取り上げられ、やがて世界各地へと広がっていく。映画『シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~』はこの実話に基づき映像化された作品である。