香港の人気歌手・俳優のサミー・チェン(鄭秀文)主演の『花椒の味』が日本公開となる。異母三姉妹の癒しと成長の物語の中で、重要なきっかけとなるのが亡き父が遺した火鍋店の承継問題だった。秘伝の味の再現に奮闘する三姉妹だったが…
米同時多発テロ事件をめぐる歴史の闇を暴いた『モーリタニアン 黒塗りの記録』が公開される。映画化を強く望んだのが、英人気俳優ベネディクト・カンバーバッチ。自身の製作会社でプロデュースに専念するはずが、出来上がった脚本に感銘を受け、自らも出演して完成させたという話題作です。
歴史小説の巨星・司馬遼太郎の『燃えよ剣』。『関ヶ原』に続いての原田監督とのコンビとなる岡田准一主演で映画化された。共演には柴咲コウ、鈴木亮平というNHK大河ドラマの主演俳優陣とともに「動乱の幕末期」を描いた意欲作となった。
ごく平凡なデンマークの元料理人が北朝鮮の闇取引のネットワークに潜り込み、武器取引の実態を暴いたドキュメンタリー映画『THE MOLE(ザ・モール)』が10月15日に公開される。
『ジェントルメン』で犯罪映画に原点回帰したガイ・リッチー監督が『ワイルド・スピード』シリーズなどでトップスターとなったジェイソン・ステイサムと16年ぶりにコンビを組みます。
「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が地上波テレビで放送された。本編1時間57分に対してコマーシャル(CM)が43分間も入ったことも話題になっているこの28社は業種も企業規模もバラバラだが、うち26社に「共通点」がある。それはM&Aの実施歴だ。
1冊の写真集を映画化する。その難題に挑んだのが映画『MINAMATA―ミナマタ―』です。作品ごとに役柄への変貌ぶりが話題になるジョニー・デップですが、本作ではプロデューサーまで兼任するという入れ込みようを見せています。
『クーリエ:最高機密の運び屋』はキューバ危機の舞台裏で繰り広げられた知られざる実話を基に、核戦争回避のために命を懸けた男たちの葛藤と決断を描いた作品です。今回はドミニク監督にキャスティングや作品当時の国際情勢などインタビューしました。
『ウィザード・オブ・ライズ 嘘の天才 ~史上最大の金融詐欺~』(2018年公開)は、大規模なネズミ講で著名人やプロの金融機関から巨額の資金をだまし取った「金融界の帝王」、バーナード・メドフの逮捕後を描いた作品である。
『ビリーブ 未来への大逆転』は、1970年代の米国で根深い男女差別の解決に挑む、後に最高裁判事まで上り詰めるルース・ベイダー・ギンズバーグの若き日を描いた作品。