日産自動車のニュース記事一覧

日本企業の超大型M&Aも仕掛けていた!ゴーン映画代理人の正体

日本企業の超大型M&Aも仕掛けていた!ゴーン映画代理人の正体

保釈中にレバノンへ逃亡したカルロス・ゴーン日産元会長が、米ハリウッドの大物代理人というマイケル・オービッツ氏と自らの半生を映画化する契約を結んだことが明らかになった。「大物代理人」とされるオービッツ氏もゴーン元会長に負けず波瀾万丈の人物だ。

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「名経営者」はどこで間違ったのか ゴーンと日産、20年の光と影

「名経営者」はどこで間違ったのか ゴーンと日産、20年の光と影

保釈中の国外逃亡でまたも話題になった、カルロス・ゴーン前日産会長。経営者としてのゴーン前会長の軌跡を追い、どこが「失敗」のターニングポイントになったのかを詳しく分析した一冊だ。「失敗」について具体的な検証をしているので内容には説得力がある。

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「日産への出資比率引き下げ」に垣間見えるルノーの出口戦略

「日産への出資比率引き下げ」に垣間見えるルノーの出口戦略

仏ルノーが日産に対する出資比率を引き下げるとの観測が急浮上している。「両社の関係を対等なものにしていくため」と言えば聞こえはいいが、実態は違う。ルノーの業績不振で日産株の一部を売却せざるを得なくなったというのだ。はたしてルノーの狙いは何か。

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ゴーン前日産会長が逃亡先に選んだ「レバノン」って、どんな国?

ゴーン前日産会長が逃亡先に選んだ「レバノン」って、どんな国?

保釈中だった前日産自動車会長のカルロス・ゴーン被告が逃亡先に選んだのがレバノン。世界的な注目を集めた8日の記者会見では手ぶり身振りのゴーン節でまくし立てた。ゴーン被告が“自由”の身を求めたレバノンとは、どんな国なのだろうか。

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カルロス・ゴーン前日産会長は、なぜ「逃げた」のか?

カルロス・ゴーン前日産会長は、なぜ「逃げた」のか?

カルロス・ゴーン前日産自動車会長が12月末に日本を密出国し、レバノンへ逃亡した。問題はなぜゴーン前会長が「逃げた」か、である。実はゴーン前会長の裁判は検察側が不利とみられていた。なのになぜ、公判開始前のタイミングで逃げたのか。

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CASEを見越した再編が加速 2019年の自動車・部品業界

CASEを見越した再編が加速 2019年の自動車・部品業界

自動車および自動車部品業界の2019年は次世代技術の「CASE」をにらんだ業界再編が本格化した1年だった。CASEとは「Connected」「Autonomous」「Shared&Services」「Electric」の頭文字を取ったもの。

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絵空事ではない!日産がルノーに「見捨てられる日」

絵空事ではない!日産がルノーに「見捨てられる日」

「日産社内に仏ルノーとの企業連合の解体を求める独立論が表面化している」-西川廣人前社長の発言が波紋を広げている。後任の内田誠社長「ルノーとのアライアンスは日産にとって重要な競争力」と火消しに躍起だ。しかし、ルノー側からも日産外しの動きが…。

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マツダが東京モーターショーで子供たちに「金型を磨かせる」理由

マツダが東京モーターショーで子供たちに「金型を磨かせる」理由

「第46回東京モーターショー2019」で初登場の子ども向けの職業体験 「Out of KidZania in TMS2019」が注目されている。なかでも異彩を放つのはマツダだ。ここで体験できるのは「金型磨き」。クルマどころか部品ですらない。

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日産の次期トップ選定で注目される「指名委員会等設置会社」とは?

日産の次期トップ選定で注目される「指名委員会等設置会社」とは?

日産自動車の西川広人社長が株価連動型報酬を不当に多く受け取った問題を受けて9月16日付で辞任する。後任の経営トップは10月末までに指名委員会で速やかに選定するという。知っているようで知らない「指名委員会等設置会社」とは何?

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経営者はなぜ不正をするのか|間違いだらけのコーポレートガバナンス(2)

経営者はなぜ不正をするのか|間違いだらけのコーポレートガバナンス(2)

今回のコラムは、「経営者の監視ができる仕組み」に関する現行のコーポレートガバナンス制度の有効性を前提としつつ、経営者の不正がなくならない原因について考えを述べてみたい。

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日産・西川社長の辞任決定で、これから注目すべき「2つのこと」

日産・西川社長の辞任決定で、これから注目すべき「2つのこと」

日産自動車の西川廣人社長が退任するとの報道が駆け巡っている。西川社長がSARの行使日を遅らせ、4700万円多い報酬を受け取ったことが社内調査で確認された。が、問題はこれから。今後の日産の社長人事で注目すべきことを2つばかり指摘しておきたい。

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ワンパットで確実にカップインするゴルフボールを開発 日産自動車

ワンパットで確実にカップインするゴルフボールを開発 日産自動車

日産自動車は2019年9月に発売する「スカイライン」に搭載する運転支援システム「プロパイロット 2.0」の技術を応用し、確実にカップインするゴルフボール「ProPILOT GOLF BALL」を開発し公開した。

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TATERU・キョウデン・富士通フロンテック…下期も「早期退職募集」に勢い?

TATERU・キョウデン・富士通フロンテック…下期も「早期退職募集」に勢い?

上場企業の間で人員削減の動きが強まっている。7月に入り、TATERU、キョウデン、富士通フロンテックの3社がすでに早期退職者の募集を発表。早期退職者募集は上期で12社に上り、昨年1年間にほぼ並んだが、下期は勢いがさらに増すことが予想される。

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カルロス・ゴーン氏の役員報酬は16億5200万円に

カルロス・ゴーン氏の役員報酬は16億5200万円に

2019年3月期の日産自動車の有価証券報告書によると、カルロス・ゴーン元会長の報酬額は16億5200万円だった。ゴーン元会長の基本年俸は、取締役会で25億4400万円と確定していたが、昨年11月に会長職および代表職を解職された。

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役員報酬高額ランキング1位はソフトバンク 32億6600万円

役員報酬高額ランキング1位はソフトバンク 32億6600万円

2019年3月期決算の企業2400社のうち、役員報酬1億円以上の個別開示を行ったのは275社。前年より35社増加しています。役員報酬の最高額は、ソフトバンクグループのロナルド・フィッシャー副会長の32億6600万円でした。

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日産vs.ゴーン 支配と暗闘の20年|編集部おすすめの1冊

日産vs.ゴーン 支配と暗闘の20年|編集部おすすめの1冊

カルロス・ゴーン元会長の就任前から日産自動車の取材に当たってきた著者による「日産史」。ゴーン前会長との個別インタビューなど、ゴーン前会長と日産の栄光と確執が裏話を交えて詳細に伝えられている1冊。日産に興味を持つビジネスマンには必読の書だろう。

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「あつもの(日産)に懲りて、なます(FCA)を吹いた」ルノー

「あつもの(日産)に懲りて、なます(FCA)を吹いた」ルノー

統合後の世界生産・販売台数で史上最大の1560万台に達する巨大M&Aがご破算になった。原因は仏政府の過度の干渉だったが、その責任を日産に押し付ける体たらく。もっとも、日産にとばっちりが行くのも仕方がない状況ではある。日産が遠因だったからだ。

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すでに53車種が達成している2030年燃費規制が「楽勝」でない理由

すでに53車種が達成している2030年燃費規制が「楽勝」でない理由

経済産業省と国土交通省は2019年6月3日、2030年度までに達成を義務づける新燃費規制案をまとめた。それによると同年度に販売する新車の平均燃費をガソリン1リットル当たり25.4Kmに向上する必要がある。すでに53車種がクリアしているが…。

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業績悪化懸念の中で、日産はなぜ役員を「大量昇格」させたのか?

業績悪化懸念の中で、日産はなぜ役員を「大量昇格」させたのか?

日産自動車が役員の大量昇格に踏み込んだ。が、おりしも発表は2度目の業績下方修正と同日に。結果責任を取るべき役員が、業績下降局面で大量昇格するのは極めて異例だ。日産はなぜ、そうした対応を取ったのか?その裏にはルノーによる経営統合圧力があった。

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「決算発表」前哨戦を終え、連休明けからヤマ場に

「決算発表」前哨戦を終え、連休明けからヤマ場に

10連休明けから、上場企業の2019年3月期決算発表がヤマ場を迎える。ゴーン事件に揺れる日産自動車、内紛騒動の渦中にあるLIXILグループ、施工不良問題のレオパレス21など注目企業が控える。まずは4月の「前哨戦」をおさらいすると。

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日産はどこで間違えた? ルノーの経営統合強要を招いた「誤算」

日産はどこで間違えた? ルノーの経営統合強要を招いた「誤算」

仏ルノーが日産自動車に対して、経営統合を再度要求していることが明らかになった。国内メディアの多くは「経営統合を棚上げしたはずのルノーが態度を一変した」と、驚きをもって報じている。が、すでに「外堀」は埋められていた。日産はどこで間違えたのか?

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日産自動車の有価証券報告書虚偽記載はどうなったのか

日産自動車の有価証券報告書虚偽記載はどうなったのか

日産自動車のゴーン元会長が会社法違反(特別背任)容疑で4度目の逮捕が行われました。しかし一方で、日産自動車の有価証券報告書虚偽記載の話をあまり聞かなくなったので詳細を追ってみたいと思います。

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トヨタがハイブリッド特許開放で目指す「サプライヤーへの道」

トヨタがハイブリッド特許開放で目指す「サプライヤーへの道」

トヨタ自動車が2019年4月3日、2万3740件に及ぶHV技術の特許実施権を無償提供すると発表した。併せてシステム販売にも参入する。EVの台頭や超省エネエンジン車などの相次ぐ発売で存在意義がゆらぐHV。トヨタのオープン戦略の真の目的は何か?

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誤解しがちな「株式時価総額」とは

誤解しがちな「株式時価総額」とは

若手起業家の方​と資本政策や調達戦略の話をするとき、なぜか微妙に会話がかみ合わないことがあります。なぜなら「株式時価総額」=「一株当たり株価」×「発行済株式総数」という式で、株式時価総額(会社の価値)を捉えているから。

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【Q&A】結局、どっちが勝った?日産vs.ルノーの主導権争い

【Q&A】結局、どっちが勝った?日産vs.ルノーの主導権争い

日産自動車と仏ルノーの経営主導権争いは、「ルノー日産BV」に代わる「アライアンス・オペレーティング・ボード」を立ち上げることで、ひとまず決着。「日産がルノーの攻勢を防ぎ切った」との見方がもっぱらだが、実際にはどちらが有利に交渉を進めたのか?

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