M&A Online

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M&Aをもっと身近に。

これが、M&A(企業の合併・買収)とM&Aにまつわる身近な情報をM&Aの専門家だけでなく、広く一般の方々にも提供するメディア、M&A Onlineのメッセージです。私たちに大切なことは、M&Aに対する正しい知識と判断基準を持つことだと考えています。M&A Onlineは、広くM&Aの情報を収集・発信しながら、日本の産業がM&Aによって力強さを増していく姿を、読者の皆様と一緒にしっかりと見届けていきたいと考えています。

最新の記事

【公認会計士監修】MBO(エムビーオー)|手法解説

【公認会計士監修】MBO(エムビーオー)|手法解説

「MBO」とは、Management Buyout(マネジメント・バイアウト)の略称です。経営陣が買収するM&Aの手法のひとつであり、主に「株式非公開型(上場廃止型)MBO」と「事業承継のための非上場会社のMBO」があります。

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【北京首都農業グループ】英国チェリーバレー・ファームズを買収

【北京首都農業グループ】英国チェリーバレー・ファームズを買収

中国企業のM&A戦略を紹介するシリーズ。今回は2017年、英国に本拠地を置くチェリーバレー・ファームズを買収した北京首都農業グループ(首農集団)を取り上げる。買収額は約251億円(約15億元)だった。

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金融機関に経営課題を相談する企業は相談しない企業より事業承継に悩んでいる

金融機関に経営課題を相談する企業は相談しない企業より事業承継に悩んでいる

日本政策金融公庫は「金融機関に経営課題を相談した中小企業は、金融機関に相談しなかった中小企業よりも事業承継問題に直面している企業が多い」という論文をまとめた。

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スルガ銀行 創業家などに総額35億円の損害賠償を請求

スルガ銀行 創業家などに総額35億円の損害賠償を請求

シェアハウス向け不正融資問題に揺れるスルガ銀行は2018年11月30日、金融庁に業務改善計画を提出した。その中で現旧役員ら9人に対し総額35億円の損害賠償請求訴訟を提起したことを明らかにした。

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高級チョコ・ゴディバは「甘い」か「しょっぱい」か 

高級チョコ・ゴディバは「甘い」か「しょっぱい」か 

ベルギーの高級チョコレート・ゴディバの日本事業の売却話が浮上してきた。どこが買収するのか。買収後、事業を成長させることができるのか。1000億円は高い買い物となるのか。探ってみると…。

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「ふるさとチョイス」運営のトラストバンクを子会社化するチェンジは、どんな会社?

「ふるさとチョイス」運営のトラストバンクを子会社化するチェンジは、どんな会社?

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンク(東京都、須永珠代社長)がIT関連企業のチェンジ(東証1部)の傘下に入る。実は、親会社となるチェンジの売上規模は26億円と、トラストバンクの半分にも及ばない。文字通り、小が大をのむ形のチェンジとは。

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「地域承継」へ商店街再生の処方箋は …中小企業診断士の鵜頭誠さんに聞く

「地域承継」へ商店街再生の処方箋は …中小企業診断士の鵜頭誠さんに聞く

商店街の地盤沈下が止まらない。空き店舗の割合は13%を超える。地域コミュニティーの中心としての商店街を再生し、次代にバトンタッチするのか。それは「地域承継」にほかならない。中小企業診断士の鵜頭誠さんに商店街の状況や生き残りのヒントを聞いた。

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【バンク・オブ・ニューヨーク・メロン】知っているようで、知らない外資系金融機関<16>

【バンク・オブ・ニューヨーク・メロン】知っているようで、知らない外資系金融機関<16>

外資系金融機関を知るシリーズの第16回は米国のバンク・オブ・ニューヨーク・メロン(BNYメロン)。商業銀行業務、投資銀行業務と一線を画し、資産の管理・運用に特化した金融サービスをグローバルに展開する。日本では証券、信託など4社体制で活動中。

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世界第3位の業務用チョコレートメーカーを手に入れた日本企業は世界中のチョコメーカーを買っていた

世界第3位の業務用チョコレートメーカーを手に入れた日本企業は世界中のチョコメーカーを買っていた

世界第3位の業務用チョコレートメーカーを手に入れた日本企業は、世界中のチョコレートメーカーを買っていた。その企業の名は不二製油グループ本社。チョコレートに関心を示す不二製油とはどういう会社なのか。

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武田薬品 シャイアー買収の臨時株主総会 反対票は25%前後か

武田薬品 シャイアー買収の臨時株主総会 反対票は25%前後か

武田薬品工業が12月5日に大阪市内で開催する臨時株主総会での反対票が25%前後にとどまり、武田薬品によるシャイアー買収が可決される見通しとなった。買収を反対していた武田薬品の将来を考える会が明らかにした。

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ブロックチェーンで変わる未来 銀行がなくなるかも

ブロックチェーンで変わる未来 銀行がなくなるかも

経済学者の野口悠紀雄氏が近未来社会を予測。AIとブロックチェーンが結びつけば、経営者も労働者もいない無人のタクシー会社ができかもしれない。中央銀行の仮想通貨で市中銀行が無くなるかもしれない。

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「ボヘミアン・ラプソディ」 フレディとインド財閥の意外な関係

「ボヘミアン・ラプソディ」 フレディとインド財閥の意外な関係

公開中にもかかわらず世界興行収入が4億7250万ドル(約520億円)を突破し、記録的なヒット映画となった「ボヘミアン・ラプソディー」。主人公のフレディ・マーキュリーとインド財閥に意外な関係がある。そしてそれは彼らの成功と決して無縁ではない。

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2017年度VC投資は29%増の1976億円、3年連続で上昇

2017年度VC投資は29%増の1976億円、3年連続で上昇

ベンチャーエンタープライズセンターがまとめた2017年度の国内ベンチャーキャピタル(VC)による投資金額は1976億円と前年度を29.2%上回った。ただ国際比較すれば、米国9.5兆円、中国3.4兆円に対して、その差が歴然としている。

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「まんが」が小説を飲み込んだ まんが王国ビーグリーとは

「まんが」が小説を飲み込んだ まんが王国ビーグリーとは

まんがが小説を飲み込んだ。スマホ向けコミック配信サービス「まんが王国」を運営するビーグリーが、小説投稿サービス「ノベルバ」を展開するノベルバを完全子会社化した。

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LINE Bankを設立 キャッシュレス化に弾み

LINE Bankを設立 キャッシュレス化に弾み

LINEが銀行業に参入する。みずほ銀行と共同出資し、LINE Bankを設立する。LINEの月間利用者7800万人に「スマホ銀行」を提供し、キャッシュレス化を推進する。

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日本が目指す「仮想通貨」の世界が具現化 2018年後半の動き

日本が目指す「仮想通貨」の世界が具現化 2018年後半の動き

2018年後半は仮想通貨業界団体による自主規制や、みなし業者の整理、東京大学でのブロックチェーン講座の開講、国税庁による仮想通貨所得の簡易計算方式の公表など、日本が目指す仮想通貨の世界が具現化してきた。

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【突撃MAOちゃん!】「M&Aを活用した成長戦略」セミナーレポート

【突撃MAOちゃん!】「M&Aを活用した成長戦略」セミナーレポート

MAOの突撃レポート!今回は「M&Aを活用した成長戦略」のセミナーレポートをお届け。ブリヂストン元CEOの荒川詔四氏やストライクの荒井邦彦社長、土木管理総合試験所の下平雄二社長らが登壇し、事例を交えてM&Aのポイントを語ってくれました。

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事業承継に必要な許認可手続き|M&Aに関わる行政書士の仕事

事業承継に必要な許認可手続き|M&Aに関わる行政書士の仕事

行政書士の業務は、許認可業務や手続きがメーンとなるが、その部分が速やかに進まないと事業承継、M&A後に思わぬ手間が生じることも。特に建設業、風営法関係、外国人(入管関係)には要注意だ。 

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徹底抗戦を挑む「逆襲のゴーン」に、日産自動車は対抗できるか?

徹底抗戦を挑む「逆襲のゴーン」に、日産自動車は対抗できるか?

日産自動車のゴーン前会長が東京地検特捜部に金融商品取引法違反容疑で逮捕されて1週間。ようやくゴーン前会長や同時に逮捕されたケリー前代表取締役の供述内容が伝えられるようになってきた。徹底抗戦の構えのゴーン陣営に、東京地検は攻め手を欠くようだ。

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財務デューデリジェンスにAI導入は進むのか?

財務デューデリジェンスにAI導入は進むのか?

AI導入によるM&A実務の効率化が進みつつある。法務実務では大量の契約書を読み込み、重要または異常な契約条項を発見する技術が実用化されている。これに対し財務デューデリはAIの適用事例がまだ見られない。財務デューデリはAI導入の必要性は?

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米アップルの新型iPhoneが売れない「3つの理由」

米アップルの新型iPhoneが売れない「3つの理由」

米アップルの新型「iPhone」の販売が伸び悩んでいるという。クリスマスやボーナス商戦に向けて増産体制に入るはずの新型iPhoneの発注台数が約3分の1に削減されたとの情報も駆け巡った。新型iPhoneの販売は、なぜ伸び悩んでいるのか?

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【東証1部の社長報酬】2.2%増の5552万円

【東証1部の社長報酬】2.2%増の5552万円

三井住友信託銀行とデロイトトーマツコンサルティングがまとめた2018年度版「役員報酬サーベイ」によると、東証1部上場の社長報酬の中央値は5552万円で、前年度を2.2%上回った。売上高1兆円以上に限ると、5%増の9855万円だった。

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日産騒動を予見?「社長解任 権力抗争の内幕」

日産騒動を予見?「社長解任 権力抗争の内幕」

現代における“お家騒動”は企業の権力闘争にほかならない。企業はビジネスの場であると同時に、社内政治の場であるからだ。本書は有名大企業10社にスポットをあて、その権力抗争の内幕をえぐりだしている。今回の「日産騒動」の背後も何気に見えてくる。

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モンドリアンの提出した大量保有報告書が7年ぶりの高水準たが…。その内訳は

モンドリアンの提出した大量保有報告書が7年ぶりの高水準たが…。その内訳は

英国の投資運営会社であるモンドリアン・インベストメント・パートナーズ・リミテッドが提出した直近1年間の大量保有報告書の件数が7年ぶりの2ケタ台となった。ただその内訳はやや後ろ向きだ。

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【意外なM&A】RVHがミュゼプラチナムを買収

【意外なM&A】RVHがミュゼプラチナムを買収

RVHは、1996年7月に3次元グラフィックス向けLSIの開発を目的として創業。2000年に東証マザーズに上場し、2014年には東証2部に。持株会社体制に移行したのは2015年。この頃からRVHは “美”に目覚めたのかもしれない。

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